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ハリー・ポッターと賢者の石 (サウンドトラック)
映画のサウンドトラック ウィキペディアから
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『ハリー・ポッターと賢者の石』 (Harry Potter and the Philosopher's Stone) は、2001年10月30日にリリースされた、同名映画のサウンドトラックである(日本版は11月28日リリース)。この映画のための音楽は、ジョン・ウィリアムズにより作曲、指揮された。ウィリアムズは本作により第74回アカデミー賞の作曲賞にノミネートされている。収録はロンドンのアソシエイテッド・インディペンデント・レコーディングとアビー・ロード・スタジオで行われた。
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本作では、登場人物を特定するテーマ(ライトモチーフ)が多く導入されている。用いられたテーマには以下のものがある:ヴォルデモートのテーマ2曲、ホグワーツのテーマ2曲、ダイアゴン横丁のテーマ、クィディッチのテーマ、飛行のテーマ、友情のテーマ、及びメイン・テーマ(ヘドウィグのテーマ)。これらのテーマはシリーズ第2作『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でも使用されているが、3作目以降で使われたものは少ない。メイン・テーマはシリーズ全作で聴くことができるが、オリジナルのアレンジで使われることは稀である。
アメリカではBillboard 200チャートで48位、サウンドトラック部門では2位を獲得した[1]。カナダでは、2001年12月14日に、カナダ・レコーディング産業協会によってゴールド(50,000枚)に認定されている[2]。また、日本でも、日本レコード協会によってゴールドディスク(100,000枚)に認定されている[3]。
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収録曲
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ヘドウィグのテーマ
「ヘドウィグのテーマ」(Hedwig's Theme)は、映画シリーズを通してのライトモティーフである。しばしばシリーズのメイン・テーマとも称され、『賢者の石』の「プロローグ」冒頭から登場する。エンド・クレジットでは、オーケストラ・アレンジされたこのテーマが流される(タイトルは「ヘドウィグのテーマ」)。『ハリー・ポッター』シリーズの音楽には度々挿入され、ウィリアムズからバトンを受けたパトリック・ドイル、ニコラス・フーパー、アレクサンドル・デスプラといった他の音楽担当らも、このテーマを用いた曲を書いている。また、ジェームズ・ハンニガンによる、テレビゲーム版『ハリー・ポッター』の音楽にもこのテーマが登場する。さらに、着メロ、トレーラーミュージック、他のマルチメディアでも使用され、ポップカルチャーとして重要な地位を得るに至っている。
評価
出典
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