Loading AI tools
ウィキペディアから
ハナ銀行インビテーショナル(はなぎんこうインビテーショナル)は、2023年より6月第2週から第3週に行われるゴルフトーナメントの一つである。
2022年12月19日に日本ゴルフツアー機構が2023年度のツアー日程を公表した際、新韓東海オープンに次ぐ2例目の日韓共催となる新設ツアーとして発表された[1]。会場は日本と大韓民国での隔年開催となっており、2023年度は千葉県の千葉夷隅ゴルフクラブにて開催。2024年度は韓国・江原特別自治道春川市にある南春川カントリークラブにて開催となっている[2]。賞金総額は10億ウォン(約1億円)。
本大会は元々は韓国プロゴルフ協会が主催するツアー大会であり、冠スポンサーであるハナ金融グループは、2018年に韓国国内にて、日本・中国・韓国のプロゴルファー及び若手有望株のアマチュアゴルファーを集めた同名の『KEBハナ銀行インビテーショナル』を開催している[3]。その後、東アジアのメジャー大会化を目指し2022年より韓国プロゴルフ協会主催のプロツアーとなると、日本・韓国・中国の持ち回り開催を目指し、2023年度は日本ゴルフツアー機構と共同で、日本の千葉県での開催を実現するに至った[4]。
韓国国内において当大会は、「ゴルフ韓日戦」と呼ばれており、韓国の名誉を賭けた戦いと言われている[5]。
開催年 | 優勝者名 | スコア | 2位との差 | 2位(タイ) | 開催コース | |
---|---|---|---|---|---|---|
KEBハナ銀行インビテーショナル | ||||||
2018年 | 朴相賢 | 267 (−21) | 1打差 | リー・スンホ | レークサイドカントリークラブ | |
2019年 | 徐曜燮 | 271 (-13) | 2打差 | 出水田大二郎 周興喆 ジョン・ハンミル | 88カントリークラブ | |
ハナ銀行インビテーショナル(韓国単独開催) | ||||||
2020年 | 大会開催せず | |||||
2021年 | リチャード・T・リー | 267 (−17) | 4打差 | キム・ミンギュ | ベアーズベスト清那ゴルフクラブ | |
2022年 | イ・ジュンソク | 267 (−21) | 1打差 | 李圭ミン | 南春川カントリークラブ | |
ハナ銀行インビテーショナル(日韓共同開催) | ||||||
2023年 | 梁志鎬 | 272 (-20) | 1打差 | 中島啓太 | 千葉夷隅ゴルフクラブ | |
2024年 | 小木曽喬 | 270 (-14) | 1打差 | チャン・ユビン | 南春川カントリークラブ |
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.