ネフチェゴルスク (サハリン州)
サハリン島北部の町 ウィキペディアから
サハリン島北部の町 ウィキペディアから
ネフチェゴルスク(ロシア語: Нефтего́рск)は、サハリン島北部の町。石油生産を行っていたが、1995年の地震で壊滅状態となり再建されなかった。ロシア連邦サハリン州に属する。
ネフチェゴルスクは、サハリン北部の東海岸寄りに位置する町である[1]。ノグリキとオハの中間地点よりやや北寄り、オハの南方約100キロメートル、北緯52.99度、東経142.94度に位置していた。石油を産する。
1970年以前はヴォストーク(ロシア語: Восто́к)と呼ばれていた。1970年12月8日、サハリン地域執行委員会はこの村にネフテゴルスクという名前を与え、労働村の地位を与えた。1995年5月28日午前1時4分(現地時間)、マグニチュード7.6に達するネフチェゴルスク地震により安普請で耐震性が無いフルシチョフカ様式アパートなどが倒壊、全人口約3,500人のうち2,000人以上が犠牲となった。地震後、町は再建されておらず、慰霊碑がこの地に建立されている。
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