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中華人民共和国のチベット自治区ニンティ市に位置する市轄区 ウィキペディアから
巴宜区(はぎ-く)は中華人民共和国チベット自治区ニンティ市の市轄区。チベット自治区東南部、ヤルンツァンポ川北岸、ニャンチュ川下流に位置する。区政府所在地は八一鎮。
旧名のニンティはチベット語で「太陽の宝座」を意味する。
1959年9月に則拉宗・徳林宗・貢穆宗の3宗が合併して成立した。成立時の政府所在地は尼池村で林芝専署に直属だった。1964年に林芝専署が廃止されラサ市の管轄に、1986年には林芝地区が成立して現在に至る。2005年10月9日に政府所在地が林芝鎮から八一鎮へ遷った。
2015年3月18日、ニンティ地区のニンティ市への昇格とともに、ニンティ県から市轄区の巴宜区に改編された。
2街道、4鎮、2郷、1民族郷を管轄:
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