Loading AI tools
ウィキペディアから
テゲトフ (SMS Tegetthoff)は、オーストリア=ハンガリー帝国海軍の戦艦。テゲトフ級戦艦の2番艦である。本来は1番艦に命名される予定であったが、1番艦は「フィリブス・ウニティス」に改名され、本艦がテゲトフと命名される運びとなった(艦級名は変更されなかった)。艦名はリッサ海戦でイタリア艦隊を破ったオーストリアの提督ヴィルヘルム・フォン・テゲトフにちなむ。
この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2018年12月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
艦歴 | |
---|---|
発注 | 1908年 |
起工 | 1910年9月24日 |
進水 | 1912年3月21日 |
就役 | 1913年7月21日 |
退役 | |
その後 | |
除籍 | 1918年 |
性能諸元 | |
排水量 | 20,000トン |
全長 | 152 m (498 ft 8 in) |
全幅 | 27.9 m (91 ft 6 in) |
吃水 | 8.7 m (28 ft 7 in) |
機関 | ヤーロー式石炭・重油混焼缶12基+パーソンズ式直結タービン2基4軸推進、27,000hp |
最大速 | 20.4ノット(23.5 mph; 37.8 km/h) |
航続距離 | 10ノットで4,200海里 (7,800 km) |
乗員 | 1,087名 |
兵装 | 30.5cm(45口径)三連装砲4基、15cm(50口径)単装砲12基、6.6cm(50口径)単装砲18基、53.3cm水中魚雷発射管4基 |
テゲトフはトリエステ(現イタリア)のスタビリメント・テクニコ・トリエスティーノで建造された。第一次世界大戦に参加し、戦後はイタリアの強い主張により、賠償艦としてイタリアに引き渡された。イタリアとしてはアドリア海の制海権を確保するためユーゴスラビアに継承させないことが目的であったため、使用されることもなく数年後に解体された。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.