チオノドクサ
ウィキペディアから
チオノドクサ(チオノドグサ、Chionodoxa)はヒヤシンス科チオノドクサ属の植物の総称。 植物分類体系APG IIIでは、キジカクシ科ツルボ亜科とされる。
![]() |
チオノドクサは和名のようだが、学名の日本語読みである。
特徴
耐寒性秋植え球根植物。原産地は地中海沿岸から小アジアである。雪解けとともに早春に咲き、観賞用に栽培される。球根は直径4cmくらいの球茎。白・青・ピンク・覆輪など様々な花をつける品種がある。
学名はギリシャ語で chion(雪)+ doxa(δόξα、輝き)の意。
栽培
高山植物であるため、水はけのよさや日光、低温を好む。北海道や東北、または高地での栽培に向くとされる。
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.