ダヴィド・ラウム

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ダヴィド・ラウム

ダヴィド・ラウム(David Raum、1998年4月22日 - )は、ドイツニュルンベルク出身のサッカー選手ブンデスリーガRBライプツィヒ所属。ドイツ代表[2]。ポジションはDF

概要 ダヴィド・ラウム, 名前 ...
ダヴィド・ラウム
Thumb
右がラウム。
セルジュ・ニャブリ(左)、
カイ・ハフェルツ(真ん中)と。
カタールワールドカップ
名前
ラテン文字 David Raum[1]
基本情報
国籍 ドイツ
生年月日 (1998-04-22) 1998年4月22日(26歳)
出身地 ニュルンベルク
身長 180cm
選手情報
在籍チーム RBライプツィヒ
ポジション DF (LSB)
背番号 22
利き足 左足
ユース
2002-2006 トゥスポ・ニュルンベルク
2006-2017 グロイター・フュルト
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2016-2019 グロイター・フュルトII 16 (1)
2016-2021 グロイター・フュルト 94 (4)
2021-2022 ホッフェンハイム 32 (3)
2022- RBライプツィヒ 59 (2)
代表歴2
2016-2017  ドイツ U-19 5 (1)
2017-2018  ドイツ U-20 6 (0)
2020-2021  ドイツ U-21 8 (0)
2021  ドイツ 五輪 3 (0)
2021- ドイツ 21 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年6月8日現在。
2. 2024年6月8日現在。
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来歴

グロイター・フュルト

ニュルンベルクに生まれ、ラウムが4歳の時にローカルクラブのトゥスポ・ニュルンベルクでサッカーを始めた。2006年、当時8歳だったラウムはニュルンベルク近くのフュルトに拠点を置くSpVggグロイター・フュルトのユースチームからスカウトされ、以降プロデビューまでを同クラブで過ごした[3]

2016-17シーズン、U-19チームに所属していたラウムはトップチームから招集を受け、2016-17シーズンの2.ブンデスリーガで5試合に出場。当時はフォワード登録の選手であった。また、翌シーズンのDFBポカールでは予選ラウンドにてプロ初ゴールを挙げたが[4]、最終トーナメントを前にしてFCインゴルシュタット04に敗れた。この2017-18シーズンはリーグ戦20試合出場を果たした。元々複数のポジションをこなせるフォワードであったが、2019-20シーズンに攻撃的な左サイドバックへとコンバートされ才能が開花[5]。2020-21シーズンには34試合に出場してクラブのブンデスリーガ昇格に貢献。ラウムは契約満了でクラブを退団した。

ホッフェンハイム

2021年7月13日、TSG 1899ホッフェンハイムと4年契約を交わした[6]。2021-22シーズンは、リーグ戦32試合で3得点13アシストを記録したが、チームはリーグ戦9位に終わったため、ヨーロッパの舞台には届かなかった[7]

ライプツィヒ

2022年7月31日、RBライプツィヒに移籍し、5年契約を交わした[8]

代表

ドイツのU-19U-20代表で通算11試合に出場した[9]

2020年9月17日、U-21ウェールズ代表との親善試合に出場した後、U-21ドイツ代表の監督であるシュテファン・クンツからUEFA U-21欧州選手権2021登録メンバーに選出された。本大会ではグループステージから1-0で勝利した決勝のU-21ポルトガル代表戦全てに先発出場し、U-21ドイツ代表の大会制覇に貢献した[10]

2021年9月5日、アルメニア代表との2022 FIFAワールドカップ・予選にてドイツフル代表デビューを飾った[11]

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 19試合 0得点(2021年-)[12]
2024年1月10日現在
さらに見る ドイツ代表, 国際Aマッチ ...
ドイツ代表国際Aマッチ
出場得点
202130
2022120
202340
2024
通算190
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タイトル

クラブ

RBライプツィヒ

代表

U-21ドイツ代表

脚注

外部リンク

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