Remove ads
ウィキペディアから
『ダブルクロス・リプレイ』とは、菊池たけしによるダブルクロスのリプレイ作品。イラストはしのとうこおよび佐々木あかね。 『ダブルクロス』第二版である『ダブルクロス The 2nd Edition』を使用したリプレイ作品である。
このリプレイは『ダブルクロス』第二版である『ダブルクロス The 2nd Edition』での初のリプレイ作品であるとともに、『ダブルクロス』を使用したリプレイで初めて文庫本で出版された作品であり[1]、また、菊池にとっても文庫本で出版される初のリプレイである。
『ダブルクロス』のゲームデザイナーである矢野俊策ではなく菊池がリプレイを執筆した理由について矢野は、当時文庫本形式のリプレイを執筆・出版できる人物はFEAR社内では菊池以外に存在しなかったと語っている[2]。しかし菊池は、第一版のころからのファンがいて第二版でさらにファンを広げる目的のリプレイの執筆者が自分になったことにすごくプレッシャーを感じたと後に語っている[2]。
第1巻は『ダブルクロス The 2nd Edition』の基本ルールブック発売とほぼ同時期に発売されている。そのため、当リプレイは『ダブルクロス』というゲームの紹介という側面を持つものである[3]一方、『ダブルクロス The 2nd Edition』基本ルールブックに当リプレイとの関連性のある記述が含まれている(#『ダブルクロス』への影響参照)。
もともとは第1巻のみで完結している作品であったが、好評であったため急遽第2巻が出版されることになったと菊池は第2巻あとがきで記している。
イラストはしのが表紙および本文のシリアスなシーンを、佐々木が各話冒頭でのダイジェスト漫画、「なぜなにダブルクロス講座」、および本文のコミカルなシーンを担当している。
この節の加筆が望まれています。 |
並びはMission 01のPC番号順。なお、DロイスはMission 03から導入された。
""内はその人物のコードネームである。
前述の通り、当リプレイ第1巻は『ダブルクロス The 2nd Edition』の基本ルールブック発売とほぼ同時期に発売されている。そのため、基本ルールブックにはMission 02の裏で進行していた話をプレイするシナリオが付属している。
また、「エンドライン」ステージはMission 02がプレイヤーの敗北で終結した場合を描いた基本ステージのパラレルワールドとなっている。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.