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ダニエレ・バゼッリ

イタリアのサッカー選手 (1992 - ) ウィキペディアから

ダニエレ・バゼッリ
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ダニエレ・バゼッリDaniele Baselli, (イタリア語発音: [daˈnjɛˑle baˈzɛlli]; 1992年3月12日 - )は、イタリアロンバルディア州ブレシア県マネルビオ出身のサッカー選手。元イタリア代表コモ1907所属。ポジションはミッドフィールダー

概要 ダニエレ・バゼッリ, 名前 ...
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クラブ経歴

キャリア初期

ブレシアで生まれ、2000年に当時8歳でアタランタのユースに加入した。2010-11シーズンにプリマヴェーラに昇格し、22試合で5得点を記録。セリエB所属のトップチームのメンバーに選出されることもあったが、リーグ戦デビューには至らなかった。

チッタデッラ

2011年6月13日、セリエBチッタデッラと共同保有で移籍し[2]、2011年8月21日に行われたコッパ・イタリアフィオレンティーナ戦でプロデビューを飾った[3]。8月27日に行われたアルビーノレッフェ戦でリーグデビューを果たし、チームも2-1で勝利を挙げた[4]。2011-12シーズンはリーグ戦13試合に出場し、内10試合にスターティングメンバーとして出場した。

翌シーズンも共同保有のままでクラブに留まることとなり、リーグ戦37試合とコッパ・イタリア2試合に出場した。2013年5月18日に行われたアスコリ戦では初ゴールを記録し、1-0の勝利に貢献した[5]

アタランタ復帰

2013年6月20日、アタランタはチッタデッラを5万ユーロ上回る80万ユーロのオファーで保有権の半分を買い取り[6]、バゼッリとアタランタは4年間の契約を結んだ。8月18日に行われたコッパ・イタリアのバーリ戦でデビューを果たし、試合時間残り17分間に出場したバゼッリはチームの3得点目となるジュゼッペ・デ・ルカのゴールをアシストした[7]

9月1日に行われたトリノ戦で後半から交代出場し、セリエAデビューを飾り[8]、9月14日に行われたナポリ戦にトップリーグで初めてとなるスターティングメンバーとしての出場を果たしたが、チームは0-2で敗れた[9]。2015年5月10日に行われたパレルモ戦でセリエAにおける初ゴールを記録し、チームも1-0で勝利を挙げた。

トリノ

2015年7月10日、チームメイトのダヴィデ・ザッパコスタと共にトリノFCへ移籍[10]。移籍金は両者併せて1200万ユーロと報道された。コッパ・イタリア3回戦のペスカーラ戦でトリノでの公式戦デビューを飾ると、チームの先制となるゴールを挙げ、4-1の勝利に貢献した[11]。8月23日に行われたセリエA開幕戦のフロジノーネ戦では先制となるゴールを記録し、チームも2-1で勝利を挙げた。

カリアリ

2022年1月28日、カリアリ・カルチョへ完全移籍することが発表された[12]

コモ

2022年8月9日、コモ1907に移籍した[13]

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代表経歴

2009年にU-18のイタリア代表として親善試合2試合に出場し、2009年9月24日に行われ、3-0で勝利したトルコ代表戦でU-19代表デビューを果たした。

2012年11月13日に行われたスペイン代表戦との親善試合でU-21代表デビューを果たし、2013年8月14日に行われたスロバキア代表との親善試合で初めてスターティングメンバーとして出場した。

2014年3月10日から12日にかけて行われた2014 FIFAワールドカップに向けた若手の底上げを目的とした合宿に呼ばれ[14]、4月14日から15日にかけて行われた合宿にも再度招集された[15]

2015年にはチェコで開催されたUEFA U-21欧州選手権に出場した。

2018年6月4日の親善試合のオランダ戦で、後半33分からジョルジーニョに代わり出場し、A代表の公式戦デビューを果たした[16]

プレイスタイル

代理人のジュゼッペ・リーソはバゼッリについて、「ディフェンスラインの前ではなく、センターハーフが彼のポジションである。いずれはディフェンスラインの前のミッドフィールダーでプレイすることができるだろうが、現在はボックス・トゥ・ボックス型の中盤の選手であり、相手のエリアに侵入し、脅威となる。」と、話した[17]

個人成績

クラブ

2015年8月31日現在[18]

さらに見る クラブ, シーズン ...

    獲得タイトル

    クラブ

    アタランタ

    脚注

    外部リンク

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