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2014年ソチオリンピック
2014年にロシアで行われた第22回冬季オリンピック ウィキペディアから
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2014年ソチオリンピック(2014ねんソチオリンピック)は、2014年2月7日から23日までロシアのソチで開催された第22回冬季オリンピック。ソチ2014(Sochi 2014、Сочи 2014)と呼称される。

テーマは"Hot. Cool. Yours."(ホットで、クールな、みんなの大会)。
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大会招致までの経緯
→詳細は「2014年冬季オリンピックの開催地選考」を参照
開催地は2007年7月4日にグアテマラのグアテマラシティで開催された第119次IOC総会でソチに決定した。総会直前までは、前回2010年冬季オリンピックの開催地投票でバンクーバーに接戦で負けた韓国の平昌が最有力候補だったが、二度の投票の末に接戦を制したソチに決定した。
最終立候補都市と投票結果
一次選考で落選した都市
参加国・地域
出典:[1]
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実施競技と日程
要約
視点
今大会から新種目としてフィギュアスケート団体、スキージャンプ女子、スキーハーフパイプ、スキー・スノーボードスロープスタイル、スノーボードパラレル回転、バイアスロン男女混合リレー、リュージュ団体が採用された。
冬季オリンピックとしては史上初めて、開会式に先立って競技を施行することになった(夏季オリンピックでは2000年シドニーオリンピック以降が開会式に先立って競技を施行している)。
2014年2月6日 - 2月23日(日付は全てモスクワ時間)[3]。「予」は予備日。
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競技会場

競技会場は大きく分けて、ソチの黒海沿岸及びクラースナヤ・ポリャーナ山岳地区の2ヵ所に集まっている。競技終了後は、各会場でメダリストにブーケを手渡す「フラワーセレモニー」を行った後、ソチ・オリンピック・パークのメダル・プラザで表彰式を行った。(アイスホッケー・クロスカントリー女子30km・男子50kmを除く)
コースタルクラスター(沿岸エリア)
- ソチ・オリンピック・パーク(最寄駅:オリンピックパーク駅)
マウンテンクラスター(山岳エリア)
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国・地域別メダル獲得数
→詳細は「2014年ソチオリンピックのメダル受賞数一覧」を参照
→ソチオリンピックでのメダリストは「2014年ソチオリンピックのメダリスト一覧」を参照

最高が金メダルの国
最高が銀メダルの国
最高が銅メダルの国
メダル獲得のなかった国
大会不参加の国
国内オリンピック委員会が未承認の国
開催国ロシアによる大規模なドーピングが発覚し、2017年12月までにロシア人選手46名が永久追放処分[15]、メダル13枚(=金4+銀8+銅1)が剥奪された[16]。その後、2018年2月1日にスポーツ仲裁裁判所の決定を受けて剥奪された13枚のうち9枚(=金2+銀6+銅1)のメダルが返還され、結果的に獲得した33枚から4枚(=金2+銀2)のメダルが剥奪されたことになった[17]。 2014年ソチオリンピックのメダル受賞数一覧(2014ねんソチオリンピックのメダルじゅしょうすういちらん)は、2014年2月7日から23日までロシアのソチで開催された2014年ソチオリンピックの国・地域別メダル受賞数一覧。
開催国ロシアによる大規模なドーピングが発覚し、2017年12月までにロシア人選手25名が永久追放、メダル13枚(=金4+銀8+銅1)が剥奪された[18]。その後、2018年2月1日にスポーツ仲裁裁判所の決定を受けて剥奪された13枚のうち9枚のメダルが返還され、結果的に獲得した33個から4つのメダルが剥奪されたことになった[19]。そして2022年5月にメダルの繰上げが決められた[20]。
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国・地域別メダル受賞数一覧

最高が金メダルの国
最高が銀メダルの国
最高が銅メダルの国
メダル獲得のなかった国
大会不参加の国
国内オリンピック委員会が未承認の国
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競技別メダル剥奪数一覧
すべてロシア選手から剥奪。
関連項目
脚注
- “Schedule and Results - Sochi 2014 Olympics”. 2014年1月30日閲覧。
- “ソチオリンピック2014 競技会場 フィシュト・オリンピック・スタジアム- JOC”. 日本オリンピック委員会. 2021年10月5日閲覧。
- “ソチオリンピック2014 競技会場 シャイバ・アリーナ- JOC”. 日本オリンピック委員会. 2021年10月5日閲覧。
- “ソチオリンピック2014 競技会場 ボリショイ・アイス・ドーム- JOC”. 日本オリンピック委員会. 2021年10月5日閲覧。
- “ソチオリンピック2014 競技会場 アイス・キューブ・カーリング・センター- JOC”. 日本オリンピック委員会. 2021年10月5日閲覧。
- “ソチオリンピック2014 競技会場 アドレル・アリーナ- JOC”. 日本オリンピック委員会. 2021年10月5日閲覧。
- “ソチオリンピック2014 競技会場 アイスバーグ・スケーティング・パレス- JOC”. 日本オリンピック委員会. 2021年10月5日閲覧。
- “ソチオリンピック2014 競技会場 ルスキエ・ゴルキ・ジャンピング・センター- JOC”. 日本オリンピック委員会. 2021年10月5日閲覧。
- “ソチオリンピック2014 競技会場 スライディング・センター・サンキ- JOC”. 日本オリンピック委員会. 2021年10月5日閲覧。
- “ソチオリンピック2014 競技会場 ラウラ・クロスカントリースキー&バイアスロン・センター- JOC”. 日本オリンピック委員会. 2021年10月5日閲覧。
- “ソチオリンピック2014 競技会場 ロザ・フトル・エクストリーム・パーク- JOC”. 日本オリンピック委員会. 2021年10月5日閲覧。
- “ソチオリンピック2014 競技会場 ロザ・フトル・アルパイン・センター- JOC”. 日本オリンピック委員会. 2021年10月5日閲覧。
- “五輪=ソチ大会出場のロシア11選手に処分、ドーピングで”. ロイター (2017年12月23日). 2017年12月26日閲覧。
- “ソチ五輪のロシア選手、銀メダリスト含む11人が新たに失格処分”. AFPBB (2017年12月23日). 2017年12月26日閲覧。
- “THE COURT OF ARBITRATION FOR SPORT (CAS) DELIVERS ITS DECISIONS IN THE MATTER OF 39 RUSSIAN ATHLETES V/ THE IOC:28 APPEALS UPHELD, 11 PARTIALLY UPHELD”. スポーツ仲裁裁判所 (2018年2月1日). 2018年2月1日閲覧。
- “ロシア選手団の派遣認めず=IOC、個人資格には道-平昌冬季五輪”. 時事通信社 (2017年12月6日). 2017年12月6日閲覧。
- “THE COURT OF ARBITRATION FOR SPORT (CAS) DELIVERS ITS DECISIONS IN THE MATTER OF 39 RUSSIAN ATHLETES V/ THE IOC:28 APPEALS UPHELD, 11 PARTIALLY UPHELD”. スポーツ仲裁裁判所 (2018年2月1日). 2018年2月1日閲覧。
- “Events from Sochi 2014 and Tokyo 2020 to have medals and diplomas reallocated”. IOC (2022年5月19日). 2024年8月11日閲覧。
- 剥奪後の値。
- ロシア選手から1枚剥奪。女子滑降で同タイムのため1位が2人いる。よって種目数98と等しい。
- 女子滑降で1位が2人いるため2位は無し。よって種目数98より1少ない。
- 男子スーパー大回転で同タイムのため3位が2人いる。よって種目数98より1多い。
出典
外部リンク
テレビ放送
開催費用
競技の開始時間
金メダル
大会マスコット
脚注
関連項目
外部リンク
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