セントラルコア病

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セントラルコア病

セントラルコア病 (せんとらるこあびょう、英: central core disease, CCD, central core myopathy) とは、常染色体優性先天性ミオパチーの一つである[1]1956年に Shy と Magee によって最初に報告された[2][3]。顕微鏡下での筋原線維の外観によって特徴付けられる[4]

概要 セントラルコア病, 概要 ...
セントラルコア病
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典型的なセントラルコア病の病理組織学的所見: 大腿直筋の横断切片をNADH-TR染色したもの。暗い色に染色されている high oxidative type 1 線維が多く、明るく染色された core がその線維の大部分を侵している。通常、core は境界が明瞭で、矢印で示しているように中心に位置するが、時に複数だったり、中心からずれた場所にあったりすることもある。
概要
診療科 神経学
分類および外部参照情報
ICD-10 G71.2
ICD-9-CM 359.0
OMIM 117000
eMedicine neuro/76
MeSH D020512
GeneReviews
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脚注

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