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『セレクション 選ばれし者』(セレクション えらばれしもの)は、1989年12月28日にケムコから発売されたゲームボーイ用ロールプレイングゲーム。北米および欧州ではThe Sword of Hopeのタイトルで発売された。
アドベンチャーゲームのような画面構成とコマンド選択によるゲーム進行を特徴とする本作は、後に他機種に移植された(#移植版)。また、続編となる『セレクション 選ばれし者』(1992年)が発売された他、本作と続編の2作品をパッケージした『セレクションI&II 選ばれし者&暗黒の封印』(1998年)が発売された。
主人公ハイン王子が15歳の誕生日を迎えた時、王国に現れた敵と戦うという内容で、3Dマップで構成されたフィールド上を進みたい方向に矢印を合わせて進む。独特の世界観や戦闘時の魔法やダメージシステムなどが用いられている。
各地でアイテムを販売してくれる人たち。
リッカー王国を守ってきた3人の魔法使い。
死してなお世を憂い現世に留まる者達。
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 備考 | 出典 |
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1 | セレクション1&2 選ばれ者&暗黒の封印 | 1998年5月1日 |
ゲームボーイ | コトブキシステム | ケムコ | ロムカセット | DMG-ASLJ-JPN | ||
2 | セレクション | 2008年9月16日 |
FOMA90x、703以降 (iアプリ) |
ケムコ | ケムコ | ダウンロード (ケムコスペース200) |
- | [2] | |
3 | セレクション 選ばれし者 | 2011年12月7日 |
ニンテンドー3DS | コトブキソリューション | コトブキソリューション | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
- | [3][4] |
評価 | ||||||||
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ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計26点[5]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り、17.47点(満30点)となっている[1]。また、同雑誌1991年5月24日号特別付録の「ゲームボーイ オールカタログ」では、アドベンチャーゲームの要素が強い事や会話による情報収集がメインとなっている事を指摘した他、マップが広くコマンドで移動するため「慣れないと自分の位置がつかみにくい」と否定的に評価している[1]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | 操作性 | 熱中度 | お買得度 | オリジナリティ | 総合 |
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得点 | 2.91 | 2.84 | 2.85 | 2.97 | 2.92 | 2.98 | 17.47 |
『セレクションII 暗黒の封印』(セレクションツー あんこくのふういん)は、1992年9月4日に日本のケムコから発売されたロールプレイングゲーム。北米では『The Sword of Hope II』のタイトルで発売された。
前作から5年後を舞台に主人公のハインを操作し、リッカー国の不吉な言い伝え通りに赤い光が走った古代神殿を調査するというストーリー。前作とは異なり最大3名のパーティプレイが可能となっている。
2012年にはニンテンドー3DS用のバーチャルコンソール対応ソフトとして配信された。
基本システムは前作と同じだが、いくつかの変更点が存在する。
第2作では最大3名のパーティを組む。
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 備考 | 出典 |
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1 | セレクション1&2 選ばれ者&暗黒の封印 | 1998年5月1日 |
ゲームボーイ | コトブキシステム | ケムコ | ロムカセット | DMG-ASLJ-JPN | ||
2 | セレクションII 暗黒の封印 | 2012年6月13日 2012年7月12日 2012年8月9日 |
ニンテンドー3DS | コトブキソリューション | コトブキソリューション | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
- | [6][7][8][9] |
評価 | ||||||||||||
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ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、6・6・6・4の合計22点(満40点)[12]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り、18.2点(満30点)となっている[11]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | お買い得度 | 操作性 | 熱中度 | オリジナリティ | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 2.9 | 3.0 | 2.9 | 3.1 | 3.3 | 3.0 | 18.2 |
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