セサル・アルトゥーロ・ラモス
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セサル・アルトゥーロ・ラモス・パラスエロス(英: César Arturo Ramos Palazuelos, 1983年12月15日 - )は、 メキシコ・シナロア州クリアカン出身のサッカー審判員[1]。2014年から国際サッカー連盟 (FIFA) 登録の国際審判員として活動しており[2]、CONCACAFチャンピオンズリーグ、2018 FIFAワールドカップ、2019 AFCアジアカップなどで主審を務めている。
審判員としての経歴
2006年10月28日に行われたプリメーラディビシオンA・CDサカテペクvsサントス・ラグナでデビュー。2011年1月15日にはサン・ルイス・ポトシで行われたサン・ルイスFCvsプエブラFC戦の第4の審判としてのトップカテゴリの初審判[3]。同年にはモンテレイで行われたCFモンテレイvsティフアナの試合でトップカテゴリ登録の初主審となる[4]。
2017年にはFIFAクラブワールドカップの決勝・レアル・マドリードvsグレミオを担当[5]。2018年には同年のFIFAワールドカップでメキシコ人としては唯一の主審として選出された [6]。
2019年にはアジアサッカー連盟 (AFC) と北中米カリブ海サッカー連盟 (CONCACAF) の間の審判交流プログラムに参加し、アラブ首長国連邦で行われた2019 AFCアジアカップで審判を務めた(AFCからはカタール出身のアブドゥルラフマン・アル=ジャシムがCONCACAFに派遣され、2019 CONCACAFゴールドカップの審判を担当)[7][8]。
2024年9月にはメキシコサッカー連盟と日本サッカー協会との審判交流プログラムの一環で来日、2024明治安田J1リーグ3試合と天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会準々決勝・鹿島アントラーズvsヴィッセル神戸の試合を担当した[9]。
審判記録
FIFAワールドカップ
AFCアジアカップ
脚注
外部リンク
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