ストゥーカ・ジュニア
ウィキペディアから
ストゥーカ・ジュニア(Stuka Jr.、1979年7月17日 - )は、メキシコの覆面レスラー。ドゥランゴ州ゴメスパラシオ出身[1]。
来歴
2002年2月27日、プロレスデビュー戦を行う。
その後、エル・サタニコの下で指導を受け、2006年4月30日にCMLLでデビューを果たす。
2008年6月、フラッシュ(現:フエゴ)とのタッグでCMLL認定アレナコリセオタッグ王座を巡るトーナメントに出場。決勝戦で、ロス・インフェルナレスのエウフォリア & ノスフェラトゥ組と対戦し、勝利。同王座に戴冠。
2010年1月6日、マスカラ・ドラダ、メトロとのトリオで、空位となったメキシコナショナルトリオ王座に戴冠し、二冠王に輝く。2011年1月9日、アンヘル・デ・オロ & ディアマンテ & ルーシュ組に敗れ、ナショナルトリオ王座から陥落する。
2013年3月3日、セミファイナルにフエゴとのタッグで、ラ・フィエブレ・アマリージャのOKUMURA & ナマハゲ組と対戦。この試合に敗退し、長期に渡り、保持してきたアレナコリセオタッグ王座から陥落する[2]。15日、「オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス」のメインイベントにレイ・コメタと組んで、OKUMURA & ナマハゲ組とマスカラ&カベジェラ vs マスカラ&カベジェラ形式のタッグマッチで対戦。一本目はコメタがピンフォール負けを喫したが、その後は立て続けに勝利を収め、OKUMURAを丸坊主に、ナマハゲのマスクを剥ぐことに成功した[3]。
2014年1月、新日本プロレスが主催する「CMLL FANTASTICA MANIA 2014」に出場。同団体に初参戦を果たした。
得意技
- DDT
- 相手の左腕をハンマーロックで捕らえてから、放つ型を使用する。
- エル・トルペド(トルペド・スプラッシュ)
- 場外に背を向けた状態でコーナーポスト上で直立し、後方へジャンプしながら、相手に身体を浴びせていくプランチャ・スイシーダ。
このほかトペ・スイシーダなど飛び技は、気を付けの姿勢で頭から突っ込んで飛ぶのが特徴となっている。
獲得タイトル
- CMLL認定アレナコリセオタッグ王座(w / フエゴ)
- メキシコナショナルトリオ王座(第29代, w / マスカラ・ドラダ & メトロ)
脚注
出典
外部リンク
Wikiwand in your browser!
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.