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フランスのサッカースタジアム ウィキペディアから
スタッド・ドゥ・エノー(Stade du Hainnaut)は、フランス・オー=ド=フランス地域圏ノール県ヴァランシエンヌにある多目的スタジアム。ヴァランシエンヌFCがホームスタジアムとして使用している。
スタッド・ドゥ・エノー Stade du Hainaut | |
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施設情報 | |
所在地 | フランス ヴァランシエンヌ |
位置 | 北緯50度20分55秒 東経3度31分56秒 |
起工 | 2008年5月6日 |
開場 | 2011年7月25日 |
所有者 | コミュノテー・ダグロメラシオン・ヴァランシエンヌ・メトロポール |
運用者 | 同上 |
グラウンド | ハイブリッド芝 |
ピッチサイズ | 105m × 68m |
建設費 | 7,500万€ |
設計者 | SCAU |
使用チーム、大会 | |
ヴァランシエンヌFC (2011年-) 2019 FIFA女子ワールドカップ | |
収容人員 | |
25,000人 |
2005-06シーズンにヴァランシエンヌFCがリーグ・アンへ昇格したことで、スタッド・ナンジェッセに代わる新スタジアム建設計画が持ち上がり、2008年5月に総工費7,500万ユーロを投じた建設工事がスタート。それから約3年後の2011年7月25日に落成式とボルシア・ドルトムントを招いてのこけら落としが行われた[1]。
スタジアムで初めて開催された国際Aマッチは、UEFA EURO 2012直前の強化試合として行われたフランス代表対アイスランド代表の試合である。結果はフランク・リベリーらの3ゴールで3-2と勝利を収めた[2]。
2017年5月、スタジアムのピッチにハイブリッド芝の一つであるAirFiberを導入した[3]。
2019年6月、2019 FIFA女子ワールドカップのスタジアムとして6試合が開催された[4]。
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