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日本のお笑いコンビ (2013 - 2022) ウィキペディアから
二人ともワタナベコメディスクール13期生(2010年10月入学、2011年9月卒業)出身。二人ともピン芸人として活動していた時の2013年6月に結成[2]。最初はキングオブコントに出場する目的で組んだコンビだった[12]。ピンの時にそこそこウケていたので、一緒になったら笑いが倍増するだろうと思って結成したが、結成したばかりの頃にネタをやったら、本人たち曰く「笑いが4分の1になって焦った」と言う[3]。最初はフリーで活動していたが、2014年中に浅井企画に所属になる[13]。
当初、ネタはコント中心だったが、その合間に肩の力を抜くつもりで披露してきた漫才が徐々に評価されるようになってきたことで、本格的に漫才中心に移行した[10]。
漫才はかーしゃの「始まるよ。」の台詞で主に始まる[12]。かーしゃのネガティブさ、こまたつの明るさを活かし、こまたつが喋る間も取らせないようにかーしゃが自分でボケて、「〜だよ!」と言った口調で自分でツッコむというスタイルが主の漫才で、「被害妄想満載自己完結型漫才」とも言われている[4]。また、ネタの中に雑学を盛り込むという流れや[3]“セルフツッコミ”も多い[12]。このネタのスタイルにしたのも、たまたま遊びのような感じで作ったネタがウケたのがきっかけで、これで行くことにしたと言う[3]。また、こまたつがネタを覚えられないということから、かーしゃが自分でボケてツッコもうと思ったということも理由とのこと[14]。
2015年7月2日開催の事務所ライブ『55☆NEXT!!』にて初優勝[15]。
この他実績は、浅井企画事務所ライブにおいて三か月連続優勝。2015年~2017年のM-1グランプリでは準々決勝まで進出。しかし2018年以降のM-1グランプリでは3回戦にも進出できなくなった。M-1最後の出場となった2022年大会でも2回戦敗退となり、この敗退が決まった時点で「やりきったかな」と思って、かーしゃがこまたつに解散の意思を告げ、こまたつも「ずっとかーしゃに引っ張ってきてもらったから」とこの意思を受け入れる。コンビがくすぶっている間にかーしゃの娘が5歳になって、歩けてしゃべれて友達も出来たりするほど大きくなったことで「5年って結構経っているんだ」と思ったことも解散を考えたきっかけの一つだと話している[10]。
2022年11月1日、所属事務所HPおよびそれぞれのTwitterにて2022年内をもってコンビ活動を終了することを発表[16]。解散後はこまたつはピン芸人、かーしゃは作家として活動することとなる[17]。
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