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『シャッフルファイト』は、1992年10月9日にバンプレストより発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。
ジャンル |
地域制圧型シミュレーション ボードゲーム |
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対応機種 | ファミリーコンピュータ |
開発元 | パンドラボックス |
発売元 | バンプレスト |
ディレクター | 佳丈祐子 |
デザイナー |
頓宮勝弘 おやまやすなが |
プログラマー | 伊藤真也 |
音楽 | 渡部陽子 |
美術 |
ひろせゆたか おやまやすなが |
人数 | 1人 |
メディア | 2メガビットロムカセット |
発売日 |
1992年10月9日 |
その他 | 型式:BAP-CB |
SDにデフォルメされたロボットアニメのロボットが登場する、カードゲームと双六に近いボードゲームなど組み合わせたカード式国取りシミュレーションボードゲーム。キャンペーンと対戦の2つのモードをプレイできる。
パッケージに記されているように、発売当時は同社から発売されていたコンパチヒーローシリーズの作品として本作は扱われていた。しかし、2011年にオープンしたコンパチヒーローシリーズ ポータルのシリーズ一覧には本作が含まれておらず、現在はコンパチヒーローシリーズの作品として扱われていない。
カードにはバトルカード、アイテムカード、イベントカードの3種類が存在する。
キャンペーンモードではバトルカードとアイテムカードをステージ開始前に入手する。その代わりゲーム中にカードを引くことができずイベントカードを入手できない。対戦モードでは開始時にカードを一つも持っていないが国力を消費してカードを引くことができる。
MAPは双六のようなマスが繋がった形式で、自軍の駒を進めて敵の基地を占領を目指す。対戦モードでは基地の他に都市も存在し占領することができる。敵の駒と接触すると戦闘になる。
駒は、自軍の首都で生産コマンドを使うことで、国力を消費して1ターンに一つ生産することができる。保持できる駒の数は最大で6つ。駒は国力を1消費することで1ターンに1マス移動させることができるが、自軍駒同士が隣接したマスにいる場合はダイアモンドゲームのように一つの駒だけ跨いで進めることができる。
戦闘は以下の流れで行われる。
バトルカードは、条件を満たすことで通常より威力の高い攻撃を行うことができる。
ボス戦を除き、原作を再現した対戦になるとBGMが変化する。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
カードメタルによって支えられた平和なスーパーロボットの世界『カーディアンワルード』。しかしザクバラン帝国の侵略によってその平和が破られてしまった。 ザクバラン帝国の帝王ダルカスがザクバランクロイツを使いカードメタルを略奪し始めた。その目的は全てのカードメタルがそろえることで究極の魔獣機ガルシアスを復活させザクバラン帝国の支配を完全することだった。 だが辺境の小さな国アイザックでザクバラン帝国の侵略に耐え兼ねた者達が立ち上がった。
評価 | ||||||||
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ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、5・6・4・3の合計18点(満40点)[1]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り18.9点(満30点)となっている[2]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | お買得度 | 操作性 | 熱中度 | オリジナリティ | 総合 |
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得点 | 3.3 | 3.0 | 3.1 | 3.1 | 3.1 | 3.1 | 18.9 |
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