概要
シップヘルスケアグループ(連結子会社53社、2020年3月31日現在)は、医療・保健・福祉・介護のヘルスケア分野にて事業展開を行っている。積極的なM&Aにより業容を拡大してきた。
主要事業は、「トータルパックプロデュース事業」(医療機関等に対するコンサルティング、医療機器・医療設備等の製造販売及びリース等)、「メディカルサプライ事業」(診療材料及び医療機器等の販売)、「ライフケア事業」(老人ホーム・グループホーム等の運営、食事提供サービス業務、リハビリ支援業務)、「調剤薬局事業」である。
近年では、ヘルスケア&メディカル投資法人の主要スポンサーをNECキャピタルソリューション及び三井住友銀行とともに務めたり[2]、大阪重粒子線センター(大阪国際がんセンターに隣接)の管理運営業務の受託[3]など、新たな分野への取組を行っている。
沿革
- 1992年(平成4年)8月 - 株式会社シップコーポレーションを設立。
- 1992年(平成4年)11月 - (元)「グリーンホスピタルサプライ株式会社」を設立。
- 2002年(平成14年)3月 - (元)「グリーンホスピタルサプライ株式会社」を吸収合併し、(新)グリーンホスピタルサプライ株式会社に商号変更。
- 2005年(平成17年)2月 - 東京証券取引所市場第二部に上場。
- 2007年(平成19年)3月 - 東京証券取引所市場第一部に指定変更。
- 2009年(平成21年)5月 - 「シップヘルスケアホールディングス株式会社」(現グリーンホスピタルサプライ株式会社)を設立。
- 2009年(平成21年)10月 - 持株会社体制へ移行。シップヘルスケアホールディングス株式会社に商号変更。分社型吸収分割で事業を「シップヘルスケアホールディングス株式会社」(現グリーンホスピタルサプライ株式会社)に承継。
主要子会社
- グリーンホスピタルサプライ株式会社
- シップヘルスケアリサーチ&コンサルティング株式会社
- 株式会社セントラルユニ
- 酒井医療株式会社
- 山田医療照明株式会社
- アイネット・システムズ株式会社
- シップヘルスケアエステート株式会社
- グリーンエンジニアリング株式会社
- 小西医療器株式会社
- セイコーメディカル株式会社
- 日本パナユーズ株式会社
- 大阪重粒子線施設管理株式会社(大阪重粒子線センター)
脚注
外部リンク
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