サンタゴスティーノ
コムーネ ウィキペディアから
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サンタゴスティーノ(伊: Sant'Agostino)は、イタリア共和国エミリア=ロマーニャ州フェラーラ県テッレ・デル・レーノに属する分離集落(フラツィオーネ)。
サンタゴスティーノ Sant'Agostino | ||
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行政 | ||
国: | イタリア | |
州: | エミリア=ロマーニャ | |
県: | フェラーラ | |
コムーネ: |
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市外局番: | 0532 | |
CAP(郵便番号): | 44047 | |
公式サイト | ||
人口 | ||
人口: | 6,842人[1] (2017-01-01) | |
人口密度: | 194.32人/km2 | |
文化 | ||
守護聖人: |
ヒッポのアウグスティヌス (sant'Agostino d'Ippona) | |
祝祭日: | 8月28日 | |
地理 | ||
座標: | 北緯44度47分31.14秒 東経11度23分12.67秒 | |
標高: | 海抜 19 (13 - 19) [2] m | |
面積: | 35.21 km2[3] | |
フェラーラ県におけるコムーネの領域 | ||
ポータル イタリア |
かつては独立したコムーネであったが、2017年1月1日にミラベッロと合併して新自治体の一部となった。
地元の言葉では以下のように呼ばれる。
フェラーラ県西部に位置する。県都フェラーラから西南西へ約19km、チェントから北東へ約10km、ミランドラから南南東へ約28km、ボローニャから北へ約33kmの距離にある。
コムーネとしてのサンタゴスティーノは、以下のコムーネと隣接していた。BOはボローニャ県所属を示す。
サンタゴスティーノの市街は、ボローニャ県との県境となっているレーノ川の左岸(北岸)に立地する。アペニン山脈に源を発し、ボローニャ郊外やチェントを経て西南から北東へ流れてきたレーノ川は、サンタゴスティーノの集落の南で南東へと方向を変え、アドリア海に向かう。この屈曲点からは「カーヴォ・ナポレオニコ」 (it:Cavo Napoleonico) あるいはレーノ運河と呼ばれる運河が分かれており、北東へ18km先のポー川とを結んでいる。またサンタゴスティーノは、アドリア海沿岸のリミニ付近まで約133kmにわたって延びているエミリア・ロマーニャ運河 (it:Canale Emiliano Romagnolo) の起点でもある。
レーノ川の北岸には、自然保護区に指定されているパンフィリアの森 (it:Bosco della Panfilia) がある。
2012年5月20日、この町の付近を震源としてイタリア北部地震が発生した。サンタゴスティーノでは工場が倒壊し、死傷者を出した。
サンタゴスティーノには古くからの企業がいくつかある。Tassinari bilance社は、1910年創業の医療用計量器具メーカーである。
フェラーラ県所属のフラツィオーネではあるが、隣接するチェントとともに、文化的にはボローニャとの結びつきが強い。
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