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サロン・キティ (映画)
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『サロン・キティ』(原題:Salon Kitty, 英題:Madam Kitty)は、1976年公開のイタリア映画。
概要
日本での当初の1979年劇場公開時には『ナチ女秘密警察 SEX親衛隊』の題名で短縮版がポルノ映画として公開された。1981年のリバイバルにはこのタイトルで完全版が公開された。なお、ビデオタイトルは『サロン・キティ/ナチ高級娼婦たちの館』と『鉄十字の愛人』とがある。
ティント・ブラスとヴィスコンティ御用達俳優ヘルムート・バーガーが組んだナチズム映画であり、『地獄に堕ちた勇者ども』にインスパイヤされて、さらに内容もエログロ度を強化したものであった。なお、『地獄…』でも共演したイングリッド・チューリンがタイトルロールのマダムに扮している。
内容
スタッフ
- 監督:ティント・ブラス
- 脚本:ティント・ブラス、マリア・ピア・フスコ、エンニオ・デ・コンチーニ
- 撮影:シルヴァーノ・イポリッティ
- 音楽:フィオレンツォ・カルピ
キャスト
- ヘルムート・バーガー(バレンベルク)
- イングリッド・チューリン(マダム・キティ)
- テレサ・アン・サボイ(マルガリータ)
- ベキム・フェミュー(ハンス)
- ティナ・オーモン(マリア)
関連項目
- サロン・キティ(en:Salon Kitty) モデルとなった施設。
外部リンク
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