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『グローランサーV -Generations-』(GROW LANSER V -Generations-)は、2006年8月3日にアトラスから発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。続編に『グローランサーVI』がある。このため本作には数々の伏線が存在する。
ジャンル | ドラマチック RPG |
---|---|
対応機種 | PlayStation 2 [PS2] |
開発元 | チーム・キャリア(アトラス) |
発売元 | アトラス |
シリーズ | グローランサーシリーズ |
人数 | 1人プレイ専用 |
メディア | DVD-ROM |
発売日 | 2006年8月3日 [PS2] |
対象年齢 | CERO:B(12才以上対象) |
ジャンルはノンストップドラマティックRPG。キャラクターデザインはうるし原智志。画面は全て3Dに変更され、戦闘はシームレスで展開し、非戦闘時同様主人公を直接操作するなど、過去の作品と比べると若干アクション性の強いものとなっている。この新戦闘システムは本作でのユーザーの不満点を次回作で改善するなど、実験的な色が濃い。リングウェポンや魔石(精霊石)は全て廃止され、アビリティツリーという全く新しい成長システムが採用された。
今作ではオープニングのみならず、ストーリー上でもアニメーションが挿入される。オープニングは前作と違ってストーリー上のアニメを編集したものであり、この方式は次回作も同様である。また、妖精キャラも引き続き登場し、前作同様、育成する事が出来る。しかし大幅な仕様の変更に伴い、休暇を始めとする前作のシステムの多くが廃止された。
今作のストーリーは複数の章(ロール)に分けられ、それぞれ別のキャラを操作する事となる。主人公であるゼオンシルトはロール5から登場するので、ロール1~4はプロローグ、ロール5が本編となる。他にも特定の条件で発生する短いロールも存在し、本編とのデータのリンクもある。ロール1~4が非常に長く、繰り返しプレイを行う際にショートカットする事も出来ない為、かなり長いプレイ時間を要する点が大きな不満点として挙げられている[要出典](本編も長編であった『I』や『IV』と比べると短い)。また、クリア後の引き継ぎ要素が少ない点も不満点として挙げられている[要出典]。これらの問題点は次回作で解消され、遊びやすくなった。
それぞれが過去に人間のために戦った者たちの意思を受け継いでいる「ジェネレーションズ(新世代)」。アレッサ以外は、ロール5のパーティーメンバー。
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