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キャッスル&ゲイツは、日本のフォークグループ。1965年に結成、1972年に解散した。
第一期 1965 - 1968
第二期 1970 - 1972
1965年、高知県の土佐高校の同窓会で町田と田村が意気投合し、フォークデュオを結成。1967年6月にカントリーバンドにいた上地が参加し、トリオとなる。
1967年9月16日、ニッポン放送のラジオ番組「バイタリス・フォーク・ビレッジ」用に田村が作った「おはなし」を録音。好評を博すが、この時レコード化されることはなかった。
翌1968年3月「バイタリス・フォーク・ビレッジ」の人気投票で第一位となるが、時を同じくしてグループは解散。町田と上地はR&Bバンドのズー・ニー・ヴーに参加、田村は就職する。
同1968年新メンバーに再編。グループは田村の弟である田村和郎と山下のデュオで再編成。水田と島崎が加入し4人編成となり、1972年に日本ビクター(後にビクター音楽産業として分社化。現・ビクターエンタテインメント)のRCAレコード(後にRVCとして分社化。現在のソニー・ミュージックレーベルズ・アリオラジャパンの源流)からシングル2枚とアルバム1枚を発表。
1969年1月、「バイタリス・フォーク・ビレッジ」の音源をそのまま使用した「おはなし」が、突如東芝レコードより発売される。ジャケットも、町田と上地の在籍時の写真が使われていたため、ファンの一部に混乱を招いた。
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