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キム・ベイシンガー
アメリカの女優 (1953 - ) ウィキペディアから
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キム・ベイシンガー(Kimila Ann "Kim" Basinger, 1953年12月8日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州出身の女優。1997年公開の『L.A.コンフィデンシャル』でアカデミー助演女優賞を受賞した。
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経歴
父親はジャズバンドに所属し[1]、母親はモデル・女優だった[2]。ドイツとスウェーデンとチェロキー族の血統である[3]。5人兄弟の3番目[2]。子供の頃はバレエを習っていた。16歳の時にミスコンに出場し、ジョージア州の代表に選ばれ[4]ニューヨークに行く。その時モデル・エージェンシーに見出され[2]、20歳の時にはトップモデルとなっていた。その後ネイバーフッド・プレイハウスで演技を学び、ハリウッドに移って俳優としての道を模索しはじめた。
1970年代中頃から『チャーリーズ・エンジェル』等のテレビ番組に端役で出演するようになり、1983年、『ネバーセイ・ネバーアゲイン』のボンドガールに抜擢される。
1985年、『ナインハーフ』で大胆な演技が話題を呼び、スターの仲間入りを果たした。1989年には、『バットマン』のヒロイン役に抜擢される。
1997年、往年の女優ヴェロニカ・レイクを彷彿とさせる役柄で『L.A.コンフィデンシャル』でゴールデングローブ賞 助演女優賞、アカデミー助演女優賞を受賞。
私生活
1980年、メイクアップ・アーティストの男性と結婚したが、1988年には離婚した。1993年、『あなたに恋のリフレイン』で共演したアレック・ボールドウィンと結婚した(両者は、翌年の『ゲッタウェイ』でも共演、更にアニメ『ザ・シンプソンズ』でも本人役で共演している)。二人の間には娘のアイルランド・ボールドウィンがいるが、2002年に離婚している。
経済面では、1989年、家族に勧められてジョージア州に1691エーカーの土地をUS$20 millionで購入し、映画スタジオ等を作って観光地にしようとするが、失敗する[5][6]。1992年、『ボクシング・ヘレナ』への出演を止めたことで訴えられ、裁判の結果、890万ドルの損害賠償金を求められて破産した。その後、判決に不服を申し立て、380万ドルで和解した[7][5]。
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主な出演作品
映画
テレビ
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脚注
外部リンク
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