『ガンダムジオラマフロント』は、バンダイナムコオンラインより運営されていたオンラインゲーム。略称は『ガンジオ』。2015年3月26日サービス開始。基本プレイ無料(アイテム課金制)。2016年10月26日にメジャアップデートを実施し『ガンダムジオラマフロント2nd』へリニューアルされた。
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2018年8月28日『ガンダムジオラマフロント3rd』へアップデートされた。
2022年11月27日をもってサービスを終了した[1]。
防衛施設
- ヘヴィバルカン
- 初期に最も配備してある砲台。フライヤータイプ以外の敵機を攻撃できる。
- 色のベースは緑。
- 射撃タワー
- ヘヴィバルカンよりも性能は若干低いが、フライヤータイプのMSも攻撃可能な砲台。
- ベースの色は赤。
- 迫撃砲
- 一定の間隔で敵機がいる地点に爆撃を行う武器。着弾した場合、レベルに応じた範囲でMSにダメージを与える。さらに、着弾したMSの動きが一時的に止まるため、防衛の要として活躍できる。ただし、フライヤータイプのみ攻撃不可。
- ベースの色は紫。
- 対空迎撃ミサイル
- 攻撃対象がフライヤータイプのMSのみだが、それに対しては高い火力を早い間隔で打ち出すことができる。
- 拡散ビームシステム
- 威力と射程は低めだが、広い範囲の敵を攻撃できる。
- 偽装ビルドセンター
- 攻略を行う際にはビルドセンターに見える砲台。ビルドセンターに見えるこれが破壊された場合、青と白のツートンカラーの砲台の姿に戻る。威力はヘヴィバルカンを大きく上回る。
- 防壁
- 文字通りジオラマを守る壁。使用するマスは一マスのため、普通は並べて使用する。
このゲームでは、機体の種類は大きく3つに分けられる。機体タイプに関しては後述。
- 量産機
- 敵のジオラマを攻略する際に使用する。一機一機の機体性能は低いが、個体数は多いため、いわゆる「数で攻める」手法をとる。
- エース
- 敵のジオラマを攻略、または自分のジオラマを防衛する際に使用する。機体性能は量産機を大幅に上回るが、1機しか出せず(トルーパーを同時に配備するエースを除く)、攻略、防衛終了後に一定量のダメージを負うと、機体の修理をするための時間を必要とする。
- MA
- 自分のジオラマを防衛するとき、または防衛戦で使用する。機体性能はエースをも上回り、一度に複数の敵に攻撃が可能。
- Warrier(ウォーリアー)タイプ
- 最もオーソドックスなタイプ。機体の射程は全て1に統一されているため、遠距離からの攻撃が不可能だが、機体性能のバランスが良く、量産機なら個体数も多い。
- Shooter(シューター)タイプ
- ウォーリアータイプとは違い、ある程度離れた位置から敵を攻撃するタイプ。機体性能はウォーリアータイプよりも劣るが、他のタイプよりかは高い。
- Booster(ブースター)タイプ
- 他のタイプよりも移動速度で勝っているタイプ。このタイプを持つ機体の多くは、防衛施設や防壁に対して、攻撃力が上昇する場合がある。反面、体力は貧弱であり、出撃コストも高め。
- Fryer(フライヤー)タイプ
- 他のタイプとは違い、空を飛んでいる。そのため、防壁や防衛施設(一部を除く)、シューターと、フライヤータイプ以外の機体を飛び越えることができる。代わりに、出撃コストがとても高く、機体性能も射程以外はかなり貧弱。
- Crusher(クラッシャー)タイプ
- 機体性能はどのタイプよりも低いが、防壁に対する攻撃力が極端に上昇するタイプ。中には、出撃コストを必要としない機体も存在する。
- Guardian(ガーディアン)タイプ
- 機体性能は平均以下だが、量産機1機のみでもエース相応の体力の高さがある。しかし、出撃する際の個体数は最低で、割に出撃コストは高めなので注意が必要。