エミリアーノ・ブエンディア

アルゼンチンのサッカー選手 ウィキペディアから

エミリアーノ・ブエンディア

エミリアーノ・ブエンディア・スタティEmiliano Buendía Stati, 1996年12月25日 - )は、アルゼンチンブエノスアイレス州マル・デル・プラタ出身のプロサッカー選手バイエル・レヴァークーゼン所属。アルゼンチン代表。ポジションはMF

概要 エミリアーノ・ブエンディア, 名前 ...
エミリアーノ・ブエンディア
Thumb
ノリッジ・シティFCでのブエンディア(2019年)
名前
本名 エミリアーノ・ブエンディア・スタティ
Emiliano Buendía Stati
愛称 EmI
ラテン文字 Emiliano Buendía
基本情報
国籍 アルゼンチン
スペイン
生年月日 (1996-12-25) 1996年12月25日(28歳)
出身地 マル・デル・プラタ
身長 172cm
体重 72kg
選手情報
在籍チーム バイエル・レヴァークーゼン
ポジション MF
背番号 16
利き足 右足
ユース
2009-2010 レアル・マドリード
2010-2014 ヘタフェCF
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2014-2015 ヘタフェCF B 34 (7)
2014-2018 ヘタフェCF 35 (3)
2017-2018 クルトゥラル・レオネサ (loan) 40 (6)
2018-2021 ノリッジ・シティFC 113 (24)
2021- アストン・ヴィラFC 111 (14)
2025- バイエル・レヴァークーゼン (loan)
代表歴2
2014  スペイン U-19 3 (0)
2015  アルゼンチン U-20 3 (1)
2022- アルゼンチン 1 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年6月1日現在。
2. 2022年2月2日現在。
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来歴

2009年にスペインに渡り、レアル・マドリードカンテラに入団。翌2010年にヘタフェCFに移籍し、2014年3月にBチームに昇格。2014-15シーズン中にトップチームに昇格し、2014年12月5日のコパ・デル・レイSDエイバル戦でトップチームデビュー。2015年2月1日のUDアルメリア戦でラ・リーガ初出場。9月27日のレバンテUD戦で、リーガ初ゴールを決めた。しかし、以降は出場機会に恵まれず、2017-18シーズンはクルトゥラル・レオネサでプレー。40試合6得点を記録した。

2018年6月8日、ノリッジ・シティFCと4年契約を締結[1]。2018-19シーズン、ノリッジはEFLチャンピオンシップ (2部リーグ) で優勝し、2015-16シーズン以来のプレミアリーグ復帰が決定。4シーズン振りのトップリーグとなった。

2019-20シーズン開幕戦のリヴァプールFC戦は1-4で完敗を喫したものの、ブランディアは後半19分にテーム・プッキのゴールを演出[2]。同年9月14日のマンチェスター・シティFC戦では、2-1で迎えた後半5分に、相手ゴール前でニコラス・オタメンディの背後からボールを奪い取り、プッキのダメ押しゴールを演出。3-2の大金星に貢献した[3][4]。しかし、第35節ウェストハム・ユナイテッドFCに0-4で敗戦。公式7連敗で降格が決定した[5]

2020-21シーズンは最終的にチャンピオンシップで39試合に出場し、15ゴール17アシストを記録する大活躍で2部優勝とプレミアリーグ復帰に貢献。自身もチャンピオンシップMVPに輝いた[6]

2021年6月6日、アストン・ヴィラFCと契約。移籍金はアストン・ヴィラ史上最高額の3300万ポンド(約51億円)で、ボーナス込みだと最大4000万ポンド(約62億円)と報じられた。また、ノリッジにとってもクラブ史上最高額での売却となった[7]

2023年夏にプレシーズンを終えリーグ開幕が迫ったトレーニング中に前十字靭帯を損傷し、2023-24シーズンを全休。翌シーズンが開幕した2024年9月に復帰しリーグ戦12試合に出場するも序列が低下[8]

2025年1月29日、アストン・ヴィラとの契約延長した上でバイエル・レバークーゼンローン移籍する事を発表[9]

代表経歴

ユース世代にスペインアルゼンチンの両国のユース代表でプレーしたが、2021年6月に2022 FIFAワールドカップ・南米予選に向けてのアルゼンチン代表に招集された。

脚注

外部リンク

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