エスペランス岬
ソロモン諸島、ガダルカナル島北西部の岬 ウィキペディアから
ソロモン諸島、ガダルカナル島北西部の岬 ウィキペディアから
エスペランス岬(エスペランスみさき、英語: Cape Esperance)は、ソロモン諸島・ガダルカナル島北西部の岬。行政上は同国のガダルカナル州に属する。
ガダルカナル島の戦いでは度々日本軍の揚陸地点となった。
1942年10月11日夜、岬の北西沖でサボ島沖海戦(アメリカ側名称:Battle of Cape Esperance=エスペランス岬沖海戦)が行われた。その2日後の13日夜、ヘンダーソン基地艦砲射撃に向かう挺身攻撃隊(指揮官:第三戦隊司令官栗田健男中将、旗艦:戦艦金剛)のため、海軍陸戦隊が目印として篝火を焚いた。
1943年2月初旬にガ島作戦の最終局面で決行された「ケ号作戦」では日本軍将兵の撤退地点となった。
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