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アンナプルナ・インタラクティブ
アメリカのビデオゲーム出版社 ウィキペディアから
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アンナプルナ・インタラクティブ(Annapurna Interactive)は、アメリカ合衆国の映画会社アンナプルナ・ピクチャーズの子会社であるゲーム会社。主にインディーゲームのパブリッシングを行っている。
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歴史
2016年12月1日に、アンナプルナ・ピクチャーズがインタラクティブゲーム業界へ進出する試みとして設立。設立当初のスタッフは、アンナプルナ・ピクチャーズの幹部・プロデューサーのニール・ヘムラジャニ(Neale Hemrajani)、テクノロジー担当責任者のジェームズ・メイシー(James Masi)、そしてソニー・インタラクティブエンタテインメントやワーナー・ブラザース・インタラクティブ・エンターテインメントに在籍していたネイサン・ゲイリー(Nathan Gary)、デボラ・マーズ(Deborah Mars)、ヘクター・サンチェス(Hector Sanchez)、ジェフ・レガスピ(Jeff Legaspi)といったビデオゲーム界でのベテランで構成されていた[1]。そういった面々のほか、ゲームデザイナーの陳星漢が顧問として携わっていた[2]。
設立当日、インディー系ゲーム開発者とリリース契約を交わしたゲームを発表した。これには、『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』や『Gorogoa』、高橋慶太の無題のプロジェクト(後に『Wattam』としてリリース)などが含まれていた[3]。2017年には、『The Artful Escape』『Ashen』『Telling Lies』など、より多くのインディーゲームを販売していくと発表した[4][5][6]。
2020年5月7日、カナダのインディーゲーム会社Capybara Gamesの元社長であるネイサン・ヴェラ(Nathan Vella)が経営陣に加わったことが報じられた[7]。また、同年10月29日にはロサンゼルスに開発スタジオを設立した[8]。
2024年9月、ネイサン・ゲイリーら所属スタッフの大部分が離脱したことが報じられる。経緯としてより予算規模の大きいタイトルへの進出を考える親会社と現状維持のため会社のスピンオフを画策した旧経営陣との間に軋轢が起こったためとしている[9]。
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ゲーム
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脚注
外部リンク
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