アントニオ・デイビス(Antonio Lee Davis、1968年10月31日 - )はカリフォルニア州オークランド出身のバスケットボール選手。身長206cm、体重111kg。NBAのインディアナ・ペイサーズやトロント・ラプターズで活躍した。元NBA選手会会長。
引退 | |
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ポジション | PF/C |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1968年10月31日(55歳) |
出身地 | カリフォルニア州オークランド |
身長(現役時) | 206cm (6 ft 9 in) |
体重(現役時) | 111kg (245 lb) |
キャリア情報 | |
ドラフト | 1990年 45位 |
選手経歴 | |
1990-1992 1992-1993 1993-1999 1999-2003 2003-2005 2005-2006 2006 |
パナシナイコスBC フィリップス・ミラノ インディアナ・ペイサーズ トロント・ラプターズ シカゴ・ブルズ ニューヨーク・ニックス トロント・ラプターズ |
受賞歴 | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
経歴
テキサス大学エルパソ校卒業後、1990年のNBAドラフトでインディアナ・ペイサーズから2巡目45位で指名された。しかしデイビスはヨーロッパのクラブチームに移籍し、3シーズンに渡ってプレーした。
1993年、フリーエジェントとしてインディアナ・ペイサーズと契約を結び、NBA入り。チームメイトのデール・デイビスと共に"Davis Brother"と呼ばれる強力なフロントコートのコンビを組んだ。主にシックスマンとしてベンチからの出場が多かったが、契約金は先発並で攻守に渡って活躍する姿はファンやコーチ陣からの評価も高かった。
1999年、デイビスはドラフト5位指名権と引き換えにトロント・ラプターズにトレードされた(ペイサーズはこの指名権を使ってジョナサン・ベンダーを獲得した)。
トロントで過ごした2000-2001シーズン、デイビスはオールスターに選出された他、翌2002年には世界選手権のアメリカ代表にも選出された。
2003年、シカゴ・ブルズにトレードされた。2005年のトレーニングキャンプ直前にエディ・カリーと共にマイケル・スウィートニー、ティム・トーマス、ジャーメイン・ジャクソンとのトレードでニューヨーク・ニックスに放出された。
プレイスタイル
体を張ったディフェンスが最大の売り。闘志あふれるプレーでチームに活力をもたらすシックスマン。アウトサイドはないがゴール下での得点力にも優れていた。また、ヨーロッパでプレーした経験を買われて国際試合の代表に選出されたこともある。
外部リンク
- NBA.com アントニオ・デイビス
- 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference
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