くびき駅
新潟県上越市頸城区にある北越急行の駅 ウィキペディアから
歴史
駅名の由来
開業当時の村名「頸城」を平仮名表記にしたものである。
年表
- 1997年(平成9年)3月22日:ほくほく線の開業と同時に営業を開始した[1]。
- 2007年(平成19年)7月16日:10時13分に発生した中越沖地震により、当駅に設置されている地震計にて410ガルの加速度を記録[2]。
駅構造
南側にある半卵型ドーム状の独特の形状を持った駅舎をもつ[1]。設計は毛綱毅曠である[3]。
相対式ホーム2面2線の高架駅で無人駅だが、自動券売機が設置されている。
一線スルー方式となっており、当駅の場合は上下とも北側にある1番ホーム(本線)からの発着が基本となる[1]。
のりば
- 裏側から見た駅舎(2004年8月)
- 駅舎内(2014年9月)
- ホーム(2014年9月)
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである(出典 : 上越市統計要覧)。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2005 | 94 |
2006 | 89 |
2007 | 85 |
2008 | 84 |
2009 | 96 |
2010 | 101 |
2011 | 97 |
2012 | 99 |
2013 | 96 |
2014 | 89 |
2015 | 85 |
2016 | 75 |
2017 | 87 |
2018 | 91 |
駅周辺
頸城区の中枢機能が集まる百間町へは3 kmほど離れており、路線バスにより結ばれている。
- 新潟県道30号新井柿崎線(新柿線)
- 白山神社
バス路線
2020年4月時点での情報を示す[4]。
- 「くびき駅前」停留所
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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