お兄ちゃん……ここでなら、好きって言ってもいいんだよね?
ウィキペディアから
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『お兄ちゃん……ここでなら、好きって言ってもいいんだよね?』は、ツカサによる日本のライトノベル。Mika Pikazoがイラストを担当している。MF文庫J(KADOKAWA)から刊行されている。
両親が離婚したため、離れ離れとなった兄妹トオヤとルリは、フルダイブゲーム「カオティック・フレイム」を共にプレイすることでゲーム上で会っていた。ある日のこと、リアルな体験を味わえるが痛覚や嗅覚などが制限されているはずのゲーム中において、腐臭が漂い始め、バグが発生したことに二人は気付く。ルリのキャラクターデータは破損し、それ以来ゲームでも現実世界でも二人は会えずにいた。
芳林堂書店は連載している「おすすめライトノベル紹介」において、本作は兄妹の信頼の厚さが感じられることが見所であると評している[1]。
第1巻の発売時には、アニメイト、メロンブックス、ゲーマーズ、コミックとらのあな、COMIC ZIN、WonderGOOで店舗限定特典が配布された[2]。
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