SA002
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SA002(えすえー ぜろぜろに)は、京セラによって開発・製造された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN対応音声通話用端末である。事業売却後も京セラに「SANYO」ブランドの使用を認めている三洋電機がパナソニックの傘下に入り、2011年度内に計画されたパナソニックグループ再編に伴い2012年3月までに「SANYO」ブランドが原則的に順次廃止される方向となったことで、「SANYO」ブランドの京セラ製携帯電話は本機を以って最終機種となった[3]。
概要 キャリア, 製造 ...
キャリア | au |
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製造 | 京セラ |
発売日 | 2010年5月28日 |
概要 | |
OS | KCP+(統括用OS) |
CPU | Qualcomm MSM7500 600MHz |
音声通信方式 | 3G:CDMA 1X (CDMA2000 1xMC) (800MHz/新800MHz/2GHz) (800MHz[1]/新800MHz/2GHz) |
データ通信方式 | 3.5G:CDMA 1X WIN (Packet WIN) (CDMA2000 1xEV-DO Rev.A/Rel.0) 3G:CDMA 1X (Packet 1X) (CDMA2000 1xMC) |
形状 | 防水スライド式 |
サイズ | 112 × 49 × 14.8[2] mm |
質量 | 約131 g |
連続通話時間 | 約260分 (国内使用時) |
連続待受時間 | 約290時間 (移動と静止の組合せ・国内使用時) |
外部メモリ | microSD (最大2GB・KDDI公表) microSDHC (最大16GB・KDDI公表) |
日本語入力 | ATOK for au + APOT |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり (IrDA) |
Bluetooth | あり |
放送受信機能 | ワンセグ対応 |
備考 | 1. 液晶パネルに「クリーンクリアコート」施行済の強化ガラス(ゴリラガラス)が用いられている 2. 電池パックはSA001用と共通 3. SAR値:0.901W/Kg 4. 製造国: ![]() ![]() |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | ワイドVGA+ (480×854ドット) |
サイズ | 3.0インチ |
表示色数 | 26万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約808万画素CMOS |
機能 | 手振れ補正AFカメラ |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
ピスタチオグリーン(Pistachio Green) | |
ペッパーブラック(Pepper Black) | |
ミルクホワイト(Milk White) | |
ムースピンク(Moose Pink) | |
チェリーレッド(Cherry Red) | |
カスタードイエロー (Custard Yellow) | |
ディープウォーターブルー (Deep-Water Blue) | |
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