RD-108ウィキペディア フリーな encyclopedia RD-108 (ロシア語: РД-108) は、1957年からR-7 (ロケット)に使用され、後にR-7を元に開発された宇宙ロケットソユーズロケットファミリーの2段に使用されているロケットエンジン。同じく1段(周囲の4本のブースター)にはRD-107エンジンが使われている。 RD-107とRD-108エンジンの主な違いは、バーニアスラスタの数が2基と4基と異なる点である。 概要 原開発国, 設計者 ...RD-108RD-108エンジン原開発国 ソビエト連邦設計者OKB-456開発企業JSC クズネツォフ目的2段目用エンジン搭載R-7系列前身RD-105現況製造中液体燃料エンジン推進薬液体酸素 / ケロシン混合比2.39サイクルガス発生器サイクル構成燃焼室4ノズル比18.86性能推力 (vac.)945.4 kN (96,400 kgf)推力 (SL)744.3 kN (75,900 kgf)燃焼室圧力5.08 MPa (50.8 bar)Isp (vac.)315秒Isp (SL)248秒使用R-7系列リファレンス出典[1]閉じる ソユーズ-FG の中心部がRD-108、外側の4基はRD-107
RD-108 (ロシア語: РД-108) は、1957年からR-7 (ロケット)に使用され、後にR-7を元に開発された宇宙ロケットソユーズロケットファミリーの2段に使用されているロケットエンジン。同じく1段(周囲の4本のブースター)にはRD-107エンジンが使われている。 RD-107とRD-108エンジンの主な違いは、バーニアスラスタの数が2基と4基と異なる点である。 概要 原開発国, 設計者 ...RD-108RD-108エンジン原開発国 ソビエト連邦設計者OKB-456開発企業JSC クズネツォフ目的2段目用エンジン搭載R-7系列前身RD-105現況製造中液体燃料エンジン推進薬液体酸素 / ケロシン混合比2.39サイクルガス発生器サイクル構成燃焼室4ノズル比18.86性能推力 (vac.)945.4 kN (96,400 kgf)推力 (SL)744.3 kN (75,900 kgf)燃焼室圧力5.08 MPa (50.8 bar)Isp (vac.)315秒Isp (SL)248秒使用R-7系列リファレンス出典[1]閉じる ソユーズ-FG の中心部がRD-108、外側の4基はRD-107