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MRTダウンタウン線
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ダウンタウン線(Downtown Line、中国語略称:市区線)は、シンガポールで5番目のマス・ラピッド・トランジットである。第1期区間2013年12月22日[2]、第2期区間は2015年12月27日に営業を開始した[3][4]。
概要 MRTダウンタウン線Downtown MRT Line 滨海市区地铁线, 基本情報 ...
MRTダウンタウン線 Downtown MRT Line 滨海市区地铁线 | |||
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![]() エキスポ駅に停車中のC951形電車 | |||
基本情報 | |||
種類 | 地下鉄 | ||
路線網 | マス・ラピッド・トランジット | ||
起点 | ブキ・パンジャン駅(英語版)(第2期) | ||
終点 | エキスポ駅 (第3期) | ||
駅数 | 34 | ||
所有者 | 陸上交通庁 | ||
運営者 | SBSトランジット[1] | ||
使用車両 | ボンバルディア MOVIA C951 | ||
路線諸元 | |||
路線距離 | 42 km | ||
軌間 | 1,435 mm (標準軌) | ||
電化方式 | 第三軌条方式 | ||
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第1期の建設は2008年2月12日から始まった[5]。全線が完成した暁には、42km、34駅の路線になる予定である。MRT北東線やMRT環状線のように完全自動運転かつ無人運転である。路線は全て地下になる。MRT東西線のように、この路線はブキッ・ティマ地区と東部地区で使用できるようになり、利用者をニュー・ダウンタウン(マリーナ・ベイ)へ運ぶ役割を果たすことになる。路線図では青色で表示されている。
2010年8月20日、陸上交通庁(LTA)はダウンタウン線全体の配線と駅の位置を発表した[6]。第1期は2013年完成予定、第2期は2015年、第3期は2017年完成予定とされた[7]。SBSトランジットが運行を担当する。
ウェスティングハウス・レール・システムズと、1億2300万ポンド相当の契約を結んでいる。インベンシスグループの子会社であるウェスティングハウスは、ホームドアシステムとATSを提供している。
路線が全線開通した場合、1日50万人が利用し、ブキ・パンジャンからエキスポまでの所要時間は65分まで短縮される予定である[8]。