M1909 ベネット=メルシェ
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M1909 ベネット=メルシェ(M1909 Benét–Mercié)は、20世紀初頭にオチキス社で開発・製造された軽機関銃である。オチキス Mark I(Hotchkiss Mark I)、オチキス可搬式(Hotchkiss Portative)、オチキスM1909機関銃(Hotchkiss M1909 machine gun)などとも呼ばれた。
概要 種類, 原開発国 ...
オチキス M1909 ベネット=メルシェ Hotchkiss M1909 Benét–Mercié | |
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![]() オチキス M1909 グリップの上にコッキングハンドルが設けられている | |
種類 | 軽機関銃 |
原開発国 |
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運用史 | |
関連戦争・紛争 |
米墨国境紛争(英語版) 第一次世界大戦 ロシア内戦 アイルランド内戦 第二次世界大戦 |
開発史 | |
開発者 |
ローレンス・ベネット アンリ・メルシェ |
開発期間 | 1901年 |
製造業者 | オチキス |
製造期間 | 1909年 |
製造数 |
40,000丁以上(イギリス) 700丁以下(アメリカ陸軍) 400丁(アメリカ海軍、海兵隊) |
派生型 |
オチキスM1909(フランス軍, 8mmルベル弾) オチキス Mark I(イギリス軍, .303弾) ベネット=メルシェ自動小銃 M1909(アメリカ軍, .30-06弾) |
諸元 | |
重量 | 12 kg (26.5 lb) |
全長 | 1.23 m (48 in)[1] |
銃身長 | 64 cm (25 in)[1] |
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弾丸 |
.303ブリティッシュ弾(イギリス) 8x50mmR ルベル弾(英語版)(フランス) .30-06スプリングフィールド弾(アメリカ) 7x57mmモーゼル弾(英語版)(ブラジル、スペイン) |
口径 |
.303 (7.70 mm) 8 mm .30 (7.62 mm) 7 mm |
作動方式 | ガス圧作動方式 |
発射速度 | 400 - 600発/分[1] |
最大射程 | 3,800m |
装填方式 | 30連発保弾板または弾帯 |
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