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Boo (プログラミング言語)

プログラミング言語 ウィキペディアから

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Booオブジェクト指向静的型付けプログラミング言語であり、共通言語基盤を通してUnicode国際化と地域化をサポートしている。ウェブアプリケーションも開発可能であり、Pythonに影響を受けた文法構造を持つ。[1]そして言語やコンパイラの拡張性に重点が置かれている。特筆すべき機能を幾つか挙げてみると、型推論, ジェネレータ, 多重ディスパッチ、および付加的なダックタイピングマクロ、真のクロージャカリー化第一級関数などがある。Boo言語は2003年から活発に開発が行われている。

概要 パラダイム, 登場時期 ...

Boo言語の処理系は自由ソフトウェアであり、MITライセンス/BSDライセンスで配布されている。そしてマイクロソフト .NETおよびMonoの両方で動作する。

またオープンソースによる統合開発環境であるSharpDevelopMonoDevelopでは、Boo言語による開発を標準でサポートしている。[2]

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サンプルコード

Hello worldプログラム

Boo言語による Hello, World! プログラムは次のようになる。

print "Hello, World!"

フィボナッチ数列生成関数

def fib():
    a, b = 0L, 1L       #「L」が付いた数は64ビットになる。
    while true:
        yield b
        a, b = b, a + b

# 数列の最初の5つの数を出力する。
for index as int, element in zip(range(5), fib()):
    print("${index+1}: ${element}")

関連項目

参照

外部リンク

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