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2020年イタリアグランプリ(英: 2020 Italian Grand Prix)は、2020年のF1世界選手権第8戦として、2020年9月6日にモンツァ・サーキットで開催された。
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レギュラードライバーは前戦ベルギーGPから変更なし。ウィリアムズはテストドライバーのロイ・ニッサニーがジョージ・ラッセルに代わり2度目のFP1を走行する[15]。
チーム | No. | ドライバー | コンストラクター | シャシー | パワーユニット |
---|---|---|---|---|---|
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | W11 | メルセデスAMG F1 M11 EQ Performance |
77 | バルテリ・ボッタス | ||||
スクーデリア・フェラーリ | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | SF1000 | フェラーリ 065 |
16 | シャルル・ルクレール | ||||
アストンマーティン・レッドブル・レーシング | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | RB16 | ホンダ RA620H |
23 | アレクサンダー・アルボン | ||||
マクラーレンF1チーム | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン | MCL35 | ルノー E-Tech 20 |
4 | ランド・ノリス | ||||
ルノー・DPワールド・F1チーム | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | R.S.20 | ルノー E-Tech 20 |
31 | エステバン・オコン | ||||
スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ | AT01 | ホンダ RA620H |
10 | ピエール・ガスリー | ||||
BWT・レーシング・ポイント・F1チーム | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント | RP20 | BWTメルセデス (メルセデスAMG F1 M11 EQ Performance) |
18 | ランス・ストロール | ||||
アルファロメオ・レーシング・オーレン | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ | C39 | フェラーリ 065 |
99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | ||||
ハースF1チーム | 8 | ロマン・グロージャン | ハース | VF-20 | フェラーリ 065 |
20 | ケビン・マグヌッセン | ||||
ウィリアムズ・レーシング | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ | FW43 | メルセデスAMG F1 M11 EQ Performance |
6 | ニコラス・ラティフィ | ||||
40 | ロイ・ニッサニー 1 | ||||
ソース:[16] |
この節の加筆が望まれています。 |
本レースから予選モードが禁止されたが、メルセデス勢はそれを物ともしない走りでフロントローを独占し、ルイス・ハミルトンがバルテリ・ボッタスを僅差で抑えて3戦連続で今季6回目のポールポジションを獲得した。ハミルトンはモンツァ・サーキットで7回目、通算94回目のポールポジション獲得である。この年もトウを使ってタイムアップを狙うドライバーが多数いた中、メルセデス勢はQ3で単独走行しても他を圧倒するほどの余裕を見せた。ハミルトンから0.808秒差の3番手にカルロス・サインツJr.(マクラーレン)、サインツと0.025秒差の4番手にセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)が食い込み、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はハミルトンと0.908秒差の5番手に終わった。不振が続く中ホーム2連戦を迎えたフェラーリ勢はシャルル・ルクレールが辛うじてQ2に進出したものの13番手が精一杯で、セバスチャン・ベッテルは最終アタックでトウを使うドライバー達による渋滞にはまってタイムを更新できず、17番手でQ1敗退となった。
順位 | No. | ドライバー | コンストラクター | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:19.514 | 1:19.092 | 1:18.887 | 1 |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:19.786 | 1:18.952 | 1:18.956 | 2 |
3 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:20.099 | 1:19.705 | 1:19.695 | 3 |
4 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:20.048 | 1:19.718 | 1:19.720 | 4 |
5 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:20.193 | 1:19.780 | 1:19.795 | 5 |
6 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:20.344 | 1:19.962 | 1:19.820 | 6 |
7 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:20.548 | 1:20.031 | 1:19.864 | 7 |
8 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:20.400 | 1:19.924 | 1:20.049 | 8 |
9 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 1:21.104 | 1:20.064 | 1:20.090 | 9 |
10 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 1:20.145 | 1:19.909 | 1:20.177 | 10 |
11 | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ-ホンダ | 1:20.307 | 1:20.169 | 11 | |
12 | 31 | エステバン・オコン | ルノー | 1:20.747 | 1:20.234 | 12 | |
13 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:20.443 | 1:20.273 | 13 | |
14 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:21.010 | 1:20.926 | 14 | |
15 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:20.869 | 1:21.573 | 15 | |
16 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:21.139 | 16 | ||
17 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:21.151 | 17 | ||
18 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:21.206 | 18 | ||
19 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:21.587 | 19 | ||
20 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:21.717 | 20 | ||
107% time: 1:25.079 | |||||||
ソース:[18][19] |
気温27度、路面温度44度、ドライコンディション[20][21]
ルイス・ハミルトンがセーフティーカー中に起こしたミスが原因でストップ&ゴーペナルティーを受け優勝争いから脱落。シャルル・ルクレール(フェラーリ)のクラッシュにより赤旗が振られレース中断というレース前半は波乱に満ちた展開となった。そして、レース再開後、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)とカルロス・サインツJr.(マクラーレン)がトップをかけた一騎打ちとなり、それを制したガスリーがトップでチェッカーを受け、ホンダPUとしては今季2勝目、F1の歴史において109人目のウィナーの誕生という形で幕を閉じた。もう一方のホンダ勢、レッドブルの2台は苦しい展開に終始し、両ドライバーとも痛恨のノーポイントに終わった。
グリッド変動はなし。上位10台はソフトタイヤでスタートとなるが、タイヤ選択可能な11番手以下はミディアムタイヤ選択が多数派。そのうち、ハードタイヤはダニール・クビアト(アルファタウリ)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、エステバン・オコン(ルノー)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)はソフトタイヤを履いてフォーメーションラップに向かった。
オープニングラップは、2番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)、5番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が出遅れポジションダウン。マクラーレンの2台(カルロス・サインツJr.とランド・ノリス)が好スタートを決めて2位と3位へ浮上。後方ではアレクサンダー・アルボン(レッドブル)がバリアンテでのオーバーテイクを狙ったが、スタートの混戦に巻き込まれ、行き場をなくしてしまったピエール・ガスリー(アルファタウリ)と接触。これにより、アルボンはマシンにダメージを負い[22]、14位までポジションを落とした。この件については審議対象となったが、二人の接触はおとがめなしとなった。それ以外の接触はなく、2周目へ突入。ボッタスは出足が鈍り、ペースに苦しむ。5週目以降は2位サインツがポールポジションスタートのルイス・ハミルトン追撃の役割を担うことになったが、差を縮めることはできなかった。また、3位ノリスはトップ2に引き離され始め、後方のマシンを抑える形となった。
6周目、ベッテルがブレーキトラブルでターン1を直進。大事故には至らなかったが、スロー走行でピットに戻るとそのままレースを終えた。ハミルトンは首位を独走。3位以下は団子状態となっていることもあり、なかなかオーバーテイクできず膠着状態となり、淡々と周回を重ねていった。だが、19周目、ケビン・マグヌッセン(ハース)が『何かが壊れた』と訴えスローダウン。最終的にピットレーン入り口付近に車両を止めリタイアとなった。これを受け、セクター3でシングルイエローフラッグが出された。これに反応したのはアルファタウリ。ガスリーにピットストップを指示しハードタイヤへ交換して送り出した(後述)。ところが、車両の撤去に時間がかかりセーフティカー(SC)が出動。SC導入とほぼ同時にハミルトンがピットストップ、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)もピットストップをしたが、他はステイアウト。レース戦略上ここでタイヤ交換を行う方が有利であるとされるタイミングにもかかわらず、先述の2名以外がステイアウトを選択した理由が国際映像越しでは分からず、一時的に混乱が発生していたが、字幕でマシン撤去の影響でピットレーンが閉鎖中という情報が流れ、ステイアウトした理由が判明する(後述)。閉鎖自体は23周目に解除されたが、SC導入とほぼ同時にピットが閉鎖されたにもかかわらず、ピットストップをしたハミルトンとジョビナッツィは審議対象となった。ピットレーン閉鎖解除を受け、大半のマシンがピットストップをする中、ランス・ストロール(レーシングポイント)のみがステイアウトを選択。
レース再開は24周目。しかし、ルクレールが最終コーナーのターン11、パラボリカで挙動を乱し高速のままタイヤバリアにクラッシュ。ルクレールは無線で放送禁止用語を用いて悔しさを露わにした。そして再びSCが導入された。幸いルクレールに大きな怪我はなく、自力でマシンを降りた。しかし、ルクレールの車両回収とバリア修復に時間がかかると判断され、レースは赤旗中断されることになった。中断中にジョビナッツィとハミルトンの2名の審議が行われ、先にジョビナッツィのペナルティが確定(後述)。ハミルトンは様々な要因が重なったため、審議に時間がかかったが、ペナルティの対象[23]になる動きをしたと認定(後述)。この2名に対し10秒のストップ&ゴーペナルティとペナルティポイント2点加算処分が出された。またハミルトンは中断中ピットレーン閉鎖時のピットレーン違反のビデオを確認するシーンが国際映像で流れた。
この時点での入賞圏内の暫定順位は、ハミルトン、ストロール、ガスリー、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、ジョビナッツィ、サインツ、ノリス、ボッタス、ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)、ダニエル・リカルド(ルノー)となっていた。
約25分の中断の後、レースは28周目から再開。追い上げる必要があるハミルトンはハードタイヤを装着。ストロールとガスリーはミディアムタイヤを履き、他のマシンもタイヤ交換を実施しコースイン[24]。再スタートは各車がグリッドについてのスタンディング方式で行うことが決定(後述)。各車グリッドにつき、シグナルがブラックアウト。ガスリーが好スタートを決めてストロールをオーバーテイク。ストロールはスタートを失敗し後退。第2シケインのロッジアでオーバーシュートもあり、5番手まで下がった。またハミルトンは、この周でペナルティを消化。それに伴い最後尾に転落。後方では、フェルスタッペンが14番手にポジションを落とした。首位に浮上したガスリーは、アルファロメオの2台を従え逃げる形となった。一方、フェルスタッペンは31周目にピットへ。パワーユニット関連のトラブルにより、そのままマシンを降り、開幕戦以来のリタイアを喫することになった。
ガスリーは2番手ライコネンに対して少しずつギャップを広げ、DRSが使用可能になるまでに3秒ほどのギャップを築いた。ライコネンは何周か粘ったが、34周目にサインツ、35周目にストロールにパスされ、表彰台圏外へ。ただ、3位ストロールの奮闘はここまでで、前の2台についていくことができず、35周目からはガスリーとサインツの実質的な一騎打ちに。セクター1、3で速いサインツに対し、セクター2で差を広げるガスリーという構図となり、ラップタイムでも一進一退の攻防が展開される。
ペナルティ消化後のハミルトンは驚異のファステストラップを連発。1周2秒近く速いペースで、集団に追いつこうと猛プッシュし、38周目には集団の後方にいた14番手のアルボンに追いつき、40周目にターン1でアルボンがオーバーシュートしたこともあり、オーバーテイク。その後も追い上げ続けたハミルトンは、47周目に10番手まで落ちていたライコネンをパス。入賞圏内に復帰することに成功した。
サインツは47周目には完全にガスリーを射程圏内に捉えたものの、ガスリーはトウを阻止するように走り、防戦。50周を超えたところで1秒台まで差が詰ったが、DRSが使える1秒以内に入ったのはファイナルラップのホームストレートから。サインツはターン1でしかける素振りを見せたものの、インに飛び込むことはできず。第2シケイン、レズモをトップで抜けたガスリーはアスカリシケイン、パラボリカをミスなく立ち上がった。
誰も予想できない展開となったレースでトップチェッカーを受けたのは、これがF1初優勝となったガスリー。ホンダがトロロッソと組んでから50戦目となる記念のレースで最高の結果を残し(後述)、ホンダPUとしては7戦連続の表彰台となった。2位はF1初優勝を逃したサインツ。赤旗中断が追い風となったストロールが3位となった。
ノリスはDRSなしでボッタスを抑えきる気迫の走りを見せ4位を獲得。ある意味チャンスだったボッタスは5位に終わり、ルノーチームは6位と8位のダブル入賞、クビアトが9位、ペレスが10位となり、アルファタウリとレーシングポイントもダブル入賞となった。ハミルトンは執念の走りでボッタスからわずか10秒遅れとなる7位でフィニッシュしポイント持ち帰り、連続入賞記録を41戦に伸ばしてレースを終えた。だが、王者メルセデス勢はフロントロースタートにもかかわらず、ボッタスは不調[25]で表彰台すら争えずに終わり、ハミルトンの方はチームおよび自身のミスでペナルティを受け(後述)、状況的には勝っていてもおかしくなかったレースを落とすという大失態を犯してしまった。また、タイトルの可能性が残されているレッドブルは、今回はメルセデスとの差を詰める大チャンスだったが、苦手とされるコースとはいえ、一度も上位に絡むこともなく、ノーポイントという痛恨の結果で終わった。そんな中王者メルセデス勢が、当レースの最高速度1-2を独占し、両ドライバーとも出場チーム唯一の360km/hを軽く超える最高速度を記録した。
そのうちハミルトンは今回のピットストップ違反によるペナルティでペナルティポイント2点加算処分を受け、今シーズンに入ってからのペナルティポイント加算は合計6点になった。更に1年間の累計ペナルティポイントが8点となり、1レース出場停止の危機に立たされた。ハミルトンの一番近いペナルティポイントの有効期限は11月17日であり、それまでにあと4点のペナルティポイントが課されてしまうと、1レース出場出来なくなる。
ここでは以下の内容を補足する。
今回のレースだが、多くの記録や記憶に残る出来事が多数生まれることとなった[32]。
これ以外にも、2014年に現行のV6ハイブリッドターボ・パワーユニット規則が導入されて以来の記録という点では、同一メーカーのパワーユニットで複数チームが優勝を果たすのも初であり、その時期に優勝経験のあるメルセデス、フェラーリ、レッドブル以外が優勝したのも初、その3チーム所属のドライバーが一人も表彰台に上がっていないのも初である[注 4]。
順位 | No. | ドライバー | コンストラクター | 周回数 | タイム/リタイア原因 | Grid | Pts. |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 53 | 1:47:06.056 | 10 | 25 |
2 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 53 | +0.415 | 3 | 18 |
3 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 53 | +3.358 | 8 | 15 |
4 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 53 | +6.000 | 6 | 12 |
5 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 53 | +7.108 | 2 | 10 |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 53 | +8.391 | 7 | 8 |
7 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 53 | +17.245 | 1 | 7 FL |
8 | 31 | エステバン・オコン | ルノー | 53 | +18.691 | 12 | 4 |
9 | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ-ホンダ | 53 | +22.208 | 11 | 2 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 53 | +23.224 | 4 | 1 |
11 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 53 | +32.876 | 20 | |
12 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 53 | +35.164 | 16 | |
13 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 53 | +36.312 | 14 | |
14 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 53 | +36.593 | 19 | |
15 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 53 | +37.533 | 9 | |
16 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 53 | +55.199 | 18 | |
Ret | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 30 | パワーユニット | 5 | |
Ret | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 23 | アクシデント | 13 | |
Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 17 | パワーロス | 15 | |
Ret | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 6 | ブレーキ | 17 | |
ソース:[33][34] |
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