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日本のサッカー選手 ウィキペディアから
高橋 大輔(たかはし だいすけ、1983年9月18日 - )は、福岡県八女市出身の元プロサッカー選手、サッカー指導者。現役時代の登録ポジションはミッドフィールダー。
2006年、福岡大学から大分トリニータに加入。フォワードとして入団したが、監督のペリクレス・シャムスカに右ウィングバックとして抜擢される。4月22日のJ1第9節・大宮アルディージャ戦でプロデビューを果たし、7月22日のJ1第14節・アルビレックス新潟戦では初得点を記録。2006年天皇杯でのザスパ草津戦にてハットトリックを達成した。
2007年シーズンは前年と同じ右WBというポジションながらチーム得点王、自己最高となるリーグ10得点(そのうち4得点はヴィッセル神戸戦で記録)を挙げるが、10月27日のJ1第30節鹿島アントラーズ戦で負傷、左ひざ内側側副じん帯を損傷し、全治2カ月と診断されシーズンを終えた。
2010年より、大分のJ2降格と財政難の影響で上本大海、清武弘嗣と共にセレッソ大阪に完全移籍。同僚の家長昭博も大分との期限付き移籍満了後C大阪に期限付き移籍し、大分から4人もの選手がC大阪に移籍することとなった。C大阪では開幕直後は右ウィングバックのレギュラーとして、フォーメーションが4-5-1になって以降は右サイドバックとしてレギュラーポジションを獲得した。
2011年5月24日のACL決勝トーナメントラウンド16では0-0で迎えた試合終了間際にゴールを決め、ACL史上初となったガンバ大阪とのダービー対決を制す決勝弾を挙げた。
その後、膝を手術し現役復帰を目指していたが、2013年7月24日に現役引退が発表された[3]。
2014年よりC大阪のトップチームのコーチに就任、その後2015年はU-18チームのコーチ、2016年はJ3に参戦しているC大阪U-23チームのコーチに就任した。2017年限りでC大阪を退団。
2018年2月、母校・福岡大学サッカー部のコーチに就任。福岡大の教員も兼務している[4][5]。
2022年、再びC大阪のトップチームのコーチに就任。8月に小菊昭雄監督が新型コロナウイルス感染症の陽性反応により離脱した際には監督に代わって指揮を執った[6]。
その他の国際公式戦
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