長安区 (西安市)
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長安区(ちょうあん-く)は、中華人民共和国陝西省西安市に位置する市轄区。紀元前202年に長安県として設置され、一時的改称の時期を除いて2200年余り続いたが、2002年に西安市の下の長安区に改組された。
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歴史
前漢の高祖(劉邦)の即位5年(前202年)に長安県が設置された。恵帝元年(前194年)に城を築きはじめ、恵帝6年(前189年)に完成した。『漢書』によれば、前漢末に8万800戸、24万6200人があった[1]。これは戸籍上の戸口であり、一時的居留者を加えればさらに多かったはずで[2]、約50万人とする推計がある[3]。
2002年6月2日、長安県が市轄区に改編され長安区が設置された。
行政区画
- 街道:韋曲街道、郭杜街道、灤鎮街道、引鎮街道、王寺街道、馬王街道、太乙宮街道、東大街道、子午街道、斗門街道、細柳街道、杜曲街道、大兆街道、黄良街道、興隆街道、王曲街道、鳴犢街道、王莽街道、五台街道、高橋街道、五星街道、霊沼街道、楊荘街道、炮里街道、魏寨街道
行政長官
関連項目
脚注
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