長久手郵便局(ながくてゆうびんきょく)は愛知県長久手市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
- 住所
- 〒480-1199:愛知県長久手市西浦815
- 1881年(明治14年)3月1日 - 岩作(やざこ)郵便局(五等)として開設[1]。
- 1898年(明治31年)11月16日 - 貯金取扱を開始。
- 1899年(明治32年)11月1日 - 為替取扱を開始。
- 1909年(明治42年)6月1日 - 長久手郵便局に改称。
- 1967年(昭和42年)7月8日 - 電話の加入および料金に関する簡易な事務を除く電話交換業務を瀬戸電報電話局に、和文電報配達業務を愛知旭電報電話局にそれぞれ移管[2]。
- 1970年(昭和45年)5月1日 - 電話の加入および料金に関する簡易な事務を瀬戸電報電話局に移管。
- 1988年(昭和63年)9月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
- 1994年(平成6年)6月13日 - 長久手町岩作から同町長湫に移転[3]。
- 2000年(平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業長久手支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業長久手支店を長久手郵便局に統合。
- 2015年(平成27年) - 一部外部を修理工事。
山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
昭和42年7月4日付官報(第12164号)郵政省告示第五百三十四号
移転後に元の郵便局の建物は長久手町(当時)の集会施設である長久手交流プラザになった。また交流プラザのすぐ南側に、長久手岩作郵便局が開設された。