金剛智ウィキペディア フリーな encyclopedia 金剛智(こんごうち、梵: Vajrabodhi[1]、671年 - 741年9月29日(開元29年8月15日)[2])は、音訳では跋日羅菩提といい、中国密教の祖師であり、開元三大士の一人である。訳経僧でもある。主に『金剛頂経』系の密教を伝えた。真言八祖の中では、「付法の八祖」で第五祖、「伝持の八祖」では第三祖とする。 金剛智(奈良国立博物館所蔵『真言八祖像』のうち)
金剛智(こんごうち、梵: Vajrabodhi[1]、671年 - 741年9月29日(開元29年8月15日)[2])は、音訳では跋日羅菩提といい、中国密教の祖師であり、開元三大士の一人である。訳経僧でもある。主に『金剛頂経』系の密教を伝えた。真言八祖の中では、「付法の八祖」で第五祖、「伝持の八祖」では第三祖とする。 金剛智(奈良国立博物館所蔵『真言八祖像』のうち)