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日本の野球選手 ウィキペディアから
進藤 勇也(しんとう[2] ゆうや、2002年3月10日[3] - )は、福岡県福岡市西区出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。北海道日本ハムファイターズ所属。
福岡市立福重小学校3年生のときから福重バスターズでソフトボールを始め、当時から捕手としてプレー。
福岡市立内浜中学校進学後は少年硬式野球チームの糸島ボーイズでプレーし、全国大会出場も経験するが、控え捕手だった[4]。
筑陽学園高等学校では1年秋から正捕手を務める[4]。同学年の西舘昂汰とバッテリーを組み、3年春の第91回選抜高等学校野球大会、夏の第101回全国高等学校野球選手権大会に出場した[5]。
高校卒業後は上武大学へ進学し、硬式野球部では1年秋からベンチ入りし、2年春には正捕手を務めた[4]。リーダーシップを評価され、3年時からキャプテンを務め[6]、準優勝となった大学選手権では敢闘賞を獲得した[7]。また、同年開催されたハーレムベースボールウィークの日本代表に選出された[8]。同年秋のリーグ戦では打率.364、4本塁打、15打点を記録し、5連覇に貢献した[4]。4年時の2023年7月に開催された日米大学野球選手権大会の日本代表に選出された[8]。その後、同年10月26日に開催されたドラフト会議にて、北海道日本ハムファイターズから2位指名を受けた[9]。11月21日、群馬県高崎市内のホテルで球団と入団交渉を行い、契約金8000万円、年俸1100万円で仮契約を結んだ[1]。背番号は33[10]。
2024年6月18日の阪神タイガース戦(阪神甲子園球場)で7番・捕手でプロ初先発・出場を果たした[11]。この試合では、進藤と同じく2023年度ドラフトで日本ハムから指名された細野晴希がプロ初登板・先発を果たしており、球団では2015年の有原航平と清水優心以来の新人同士のバッテリーとなった。また、1946年の一言多十と熊耳武彦以来、球団78年ぶりとなる投手・捕手ともにデビュー戦での先発出場・バッテリー結成となった[12][13]。7月20日開催のフレッシュオールスターゲームに選出され、途中出場ながら本塁打を含む2打数2安打2打点の活躍で[14]、優秀選手賞を受賞した[15]。
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