笠山 (埼玉県)
ウィキペディアから
ウィキペディアから
標高837m。南側の笠山峠(700m)を隔てて堂平山(876m)に連なる。北から東南にかけては関東平野に直接面しており、乳房状の山容は東京方面からもよく目立つ。別名乳房山とも呼ばれる。小川町のシンボル的存在である。
秩父盆地東側に連なる外秩父山地の代表的な峰の一つである。頂上は東西二つの小さな峰に分かれ、東峰に笠山神社がまつられている。山頂はおおむね樹林に覆われているが、西峰からは北側の眺めが楽しめる。
登山道は、北側の萩平集落、南側の笠山峠からの二本が通じている。また、小川町駅から寄居駅まで外秩父山地の山々を縦走する「外秩父七峰縦走ハイキングコース」にも入っている[1]。東武東上線の沿線にあるため、東武鉄道がハイキングなどを主催しており、毎年春に「外秩父七峰縦走ハイキング大会」も開かれている。
西
南
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.