空木平カール
中央アルプス・空木岳の東側に広がる圏谷 ウィキペディアから
中央アルプス・空木岳の東側に広がる圏谷 ウィキペディアから
空木平カール(うつぎだいらカール)とは、中央アルプス・空木岳(2,864m) の東側、標高2,500-2,700mに広がるカール(圏谷)地形である。空木平や空木カールとも呼ばれる。
空木岳登山道の池山尾根上部の分岐(写真) から登山道が2本に分かれ、左は空木平カール、右は圏谷北側稜線への登山道となる。空木平のコースの多くは樹林帯で展望はあまりないが、高山植物が豊富である。稜線のコースは森林限界を越え、駒石などの巨岩が点在する展望の良い尾根道となるが、高山植物は少ない。
登山口から分岐までコースタイム
分岐から山頂までのコースタイム
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