独立広場 (キーウ)
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独立広場(どくりつひろば、ウクライナ語: Майдан Незалежності マイダーン・ネザレージュノスチ)は、ウクライナの首都キーウにある広場である。
20世紀初頭以降、中央広場の役割を果たしている。フレシチャーティク通り、ボリス・フリンチェーンコ通り、ソフィア通り、小ジトーミル通り、ミハイール通り、コステル通り、インスティトゥート通り、ホロデツキ通り、タラス・シェウチェンコ小路が交差する場所に位置している。シェウチェーンコ区に属する。
ウクライナ独立記念碑、ポーランドの門、ウクライナ中央郵便局、ウクライナ労働組合連盟、ウクライナ独立記念塔 、キエフ地下鉄の独立広場駅などがある。18世紀以前に「山羊沼」と呼ばれる湿地であった。10世紀から13世紀の間に古キエフへの入り口の一つポーランドの門が置かれ、1730年代から広場へ変貌した。
旧称はフレシチャーティク広場(19世紀)、市立議会広場(20世紀初頭)、ソビエト広場(1919年-1935年)、カリーニン広場(1935年-1941年、1943年-1976年)、9月19日広場(1941年-1943年)、十月革命広場(1976年-1991年)。ウクライナ独立後に現在の名称に改名。
2004年にオレンジ革命の舞台となった。2013年から2014年にかけての政変においてもデモの舞台となり、「ユーロマイダン」と呼ばれていた。
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