温帯
年間を通して温暖な気候の地域 ウィキペディアから
温帯(おんたい)とは、年間を通して温暖な気候の地域のことである。ケッペンの気候区分における気候帯のひとつで記号はC、低緯度から3番目に位置することを示す。そして季節の変化がはっきりとしている。
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定義
特色
安定した気候で四季の変化に富み、多くの動物・植物が生息する。農業に適しており古くから文明を育み、現在も生産性の高い農業や産業の発展した地域が集中している。
分布地域
大陸東岸では緯度30 - 40°程度の地域に分布するが、大陸西岸では暖流で暖められた偏西風が吹き込むため比較的温暖となり、さらに高緯度地域にも分布する。
具体的な分布地域は、下記「気候区」の4つの気候区を参照。
気候区
ケッペンの気候区分では、4つの気候区に細分される。
- 温暖湿潤気候(Cfa)‥夏に高温多雨、冬に降雨がある。
- 西岸海洋性気候(Cfb/Cfc)‥気温、降水量の年較差が小さい。
- 温帯夏雨気候または、温帯冬季少雨気候(Cwa/Cwb/Cwc)
- 地中海性気候(Csa/Csb/Csc)夏は乾燥、冬に降雨がある。
fは湿潤(feucht)、wは冬に乾燥(wintertrocken)、sは夏に乾燥(sommertrocken)a・bは月平均気温が22度を超えるか否かのドイツ語表記である。
脚注
注釈
- 但し日本海側など豪雪地帯では積雪の多さ故に融けきるよりも先に次の雪が降り積もり、結果として平均気温が-3℃以上であっても根雪になる地域もある。
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