消えた画 クメール・ルージュの真実
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『消えた画 クメール・ルージュの真実』(きえたえ クメール・ルージュのしんじつ、フランス語:L'Image manquante)は、リティ・パニュ監督による2013年のカンボジア・フランス[4]のクメール・ルージュ[5]に関するドキュメンタリー映画である。第66回カンヌ国際映画祭ではある視点部門で上映され[6]、最高賞を獲得した[7]。2013年のシネマニラ国際映画祭(英語版)ではワールド・シネマ部門で上映され、審査員大賞を獲得した[8]。第21回リュミエール賞(英語版)ではドキュメンタリー賞を獲得し、また 第41回セザール賞(英語版)ではドキュメンタリー賞にノミネートされた[9][10]。
概要 消えた画 クメール・ルージュの真実, 監督 ...
消えた画 クメール・ルージュの真実 | |
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L'Image manquante | |
監督 | リティ・パニュ |
脚本 |
リティ・パニュ クリストフ・バタイユ |
製作 | カトリーヌ・デュサール |
ナレーター |
ランダル・ドゥー Jean-Baptiste Phou[1] |
音楽 | マルク・マルデル |
撮影 | プリュム・メザ |
編集 |
リティ・パニュ マリ=クリスティーヌ・ルージェリー |
配給 | 太秦 |
公開 |
2013年5月19日 (CIFF) 2014年7月5日 |
上映時間 | 92分 |
製作国 |
カンボジア フランス[2] |
言語 | フランス語[3] |
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第86回アカデミー賞外国語映画賞にはカンボジア代表作として出品され、ノミネートに至った[11]。映画の大半はニュースとドキュメンタリー映像であり、残りはポル・ポトにより掌握されるカンボジアが土人形を使って描かれる[3][12]。