海宝精

海宝 精（海寶 精、かいほう きよし、1872年2-3月（明治5年1月） - 没年不明^[1]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

海宝 精
生誕	1872年2-3月 日本 千葉県
死没	不明
所属組織	大日本帝国陸軍
軍歴	1892年 - 1920年
最終階級	陸軍少将

経歴・人物

千葉県出身^[1][2]。1892年（明治25年）陸軍士官学校第3期卒業^[1][2]。

1916年（大正5年）4月に陸軍歩兵大佐・歩兵第5連隊長、1918年（大正7年）4月に台湾歩兵第1連隊長を経て、1920年（大正9年）1月に陸軍少将に昇進と同時に待命、同年5月に予備役に編入した^[1][2]。

家族

三女の昌子（1906年生）は渡部朔の養女となり、のち陸軍獣医・籾山英次の養女となった^[3]。

脚注

[脚注の使い方]

1. 『日本陸軍将官辞典』201頁。
2. 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』105頁。
3. 渡部朔『人事興信録』第8版、昭和3(1928)年

参考文献

• 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
• 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。