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郷ひろみ&樹木希林の楽曲 ウィキペディアから
「お化けのロック」に続く、樹木希林とのデュエット曲であり、テレビドラマ『水曜劇場「ムー一族」』(TBS系列)における、コントコーナーの挿入歌[1]。曲のタイトルとは裏腹に歌詞はコミカルなものになっている。『ザ・ベストテン』では4週連続で1位に輝き[1]、3週目の1位となった8月24日放送時には、司会の久米宏、黒柳徹子と同じ衣装で出演[1]。この演出は樹木の提案[1]。1978年年間ベストテン第10位に輝いた。樹木によれば、この歌は、一般的なイメージの「素敵な男女」とは別物の凸凹ペアである樹木と郷を、雌雄の区別がない両性具有のような存在とするコンセプトである[1]。そして、曲中のフレーズ「フニフニフニフニ」は、そのコンセプトに基づくもので、二つとない実際は一つと言う『不二』を意味するものという[1]。歌のイメージやコンセプトは、『ムー一族』のプロデューサーだった久世光彦によるものであり「フニフニフニフニ」も、久世による言葉遊び[1]。作詞の阿久悠は、久世から作詞を依頼された際コンセプトも聞かされ「それだけ出来てるなら自分で書けばいい」と答えたという[1]。曲中の物語は、探偵が気を失った場面で終わっており、結局殺人事件は解決していない。
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