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韓国の鉄道駅 ウィキペディアから
新炭里駅(シンタンニえき[1])は大韓民国京畿道漣川郡新西面にある、韓国鉄道公社(KORAIL)京元線の駅。
韓国の統治領域内だが北緯38度線の北側に位置する。当初は信号場だったが、軍事境界線が現在の位置に確定した後、1954年の普通駅格上げで韓国最北端の駅となった。
以来、南北に分断された京元線の終着駅となり、駅構内には「鉄馬は走りたい」というプレートが設置されていた。また、駅北東の線路終端には「鉄道中断点」の標識が建てられていた。
2012年11月20日、当駅から約5km北の白馬高地駅(鉄原郡)までの区間が、元のルートよりも西よりに移設して開業し、当駅は中間駅となった。延伸後も鉄道中断点の標識は残され、線路の隣に再設置されている(白馬高地駅にも同じ標識が設置されている)。
元のルートの廃線跡は、現在も鉄橋やトンネルの跡が残っている。
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎からホームに行くには構内踏切(第3種)を渡らなければならない。
駅看板(2012年撮影) |
ホームから見た駅舎
(2008年撮影) |
延伸前の駅名標(2008年撮影) |
ホーム(2008年撮影) |
延伸前の「鉄道中断点」の標識(2007年撮影) |
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