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ブラック・サバスのアルバム ウィキペディアから
『悪魔の掟』(原題:Mob Rules)は、ブラック・サバスが1981年に発表した10作目のスタジオ・アルバム。ロニー・ジェイムス・ディオ加入後としては2作目のアルバムで、また、本作よりヴィニー・アピスが加入した。
前スタジオ・アルバム『ヘヴン&ヘル』(1980年)に伴うツアーの途中でビル・ワードがバンドを脱退し、1980年8月31日の公演よりヴィニー・アピスが加入[7]。アピスはそのまま正式メンバーとなり、本作のレコーディングにも参加した。
本作に先行して公開された映画『ヘヴィ・メタル』のサウンドトラックでは「悪魔の掟」と「E5150」が使用されており[8]、「悪魔の掟」のサウンドトラック用のヴァージョンは、2010年に発売された本作のデラックス・エディション盤に収録された[9]。
本作は全英アルバムチャートで12位に達し[1]、本作からの第1弾シングル「悪魔の掟」は全英シングルチャートで46位、第2弾シングル「ターン・アップ・ザ・ナイト」は37位に達した[10]。
アメリカでは本作がBillboard 200で29位に達し、リリースから約4年半後の1986年5月には、RIAAによってゴールドディスクに認定された[11]。また、『ビルボード』のメインストリーム・ロック・チャートでは「ターン・アップ・ザ・ナイト」が24位、「ヴードゥーの呪い」が46位に達した[2]。
全曲ともトニー・アイオミ、ロニー・ジェイムス・ディオ、ギーザー・バトラーの共作。4.はインストゥルメンタル。
アディショナル・ミュージシャン
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